ちょぼ先生の自己流おさかな図鑑 vol.30
・標準和名
カマツカ
・漢字
鎌柄
・学名
Pseudogobio esocinus esocinus
・分類(仲間分け)
コイ目コイ科カマツカ亜科カマツカ属
・大きさ
体長20cm程度になる。日本淡水魚にしては大型の部類。
うまい棒くらいの大きさ。
・生息地(レア度)
河川の上流〜下流域に生息。それに繋がる用水路にも生息。
岸近くの砂底を好む。
・ちょぼ's メモ
憎めない顔立ちが特徴のお魚で癒やし系な存在。砂の中の底生動物や付着藻類などをついばんで食べるため吻が下方に長く口が下向きに付いている。その形態が掃除機を連想させる。頭部が硬くしっかりしている。
カマツカを釣って狙えるのかは不明。たいていガサガサで採集する。
琵琶湖周辺では、水産資源としてよく食べられる。あと福岡県や大分県など九州地方でも食べられる。塩焼きで食べるのがおすすめ。「川のキス」と評され、焼くと香りが非常に良いとされる。
※写真は、webさかな図鑑より引用
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