「塔」事務所6月開所日(過去ログ)
本日の「塔」事務所開所日は、遠方から会員・会員外の方が来てくださり賑やかでした!いつものようにカバーもかけていただきました。
「塔」事務所にあったお宝総合誌シリーズ第1弾。『短歌研究』。1枚目左から昭和20年3月号、昭24年3月号、昭25年5月号。昭20年3月号の巻頭評論は釈迢空「短歌の本質と文学性との問題」。同誌はホッチキス留めです。
短歌作品の作者名には窪田空穂、前田夕暮、土屋文明、前川佐美雄などなど。驚いたのは、金子薫園、尾上柴舟の名があったこと。明治の歌人のイメージが強いけど。 また、窪田章一郎、前田透の名もあって、新旧世代の入れ替わりの時期だったのかもと思いました。
2024.6.13. Twitterより編集再掲