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10代の時。問題にぶつかった時。僕は、いつもノートにその思いを書き残してきた。いわば、日記…
自宅から、歩いて10分ほどで着くことができると思う。ギターを持って、そこに向かうときは、ギ…
子供の時。楽器屋で見つけたアコースティックギター。母に買ってもらったアコースティックギタ…
祈りの中で、僕は足を前に進めた。 前に進み続けるとき、その祈りは、僕の胸に。魂に。 心の底…
多くの群衆の中に、ポツンと一人の少年が立っている。何百人、もしかしたら何千人という人が。…
私は、今、ビルの屋上に立っている。怖い。怖いと分かっているのに。この場所にしか行くことの…
高校生の僕は、ただただがむしゃらだった。目的に対して、方法を常に試行錯誤していた。目標が達成されれば、それが正解であると思っていた。でも、それは「誰の声を聞くでもない」。猪突猛進な自分が存在していた。 仲間は、次第に遠ざかっていた。ましてや、本来の自分の目的すら、進めば進むほど、正解であったのかは分からなくなってくる。むしろ正解などはないのだと。さて、「自分とは何者なのだろう?」そんなアイデンティティーの難題に自問自答する結果に至っていくのであった。
「泣きたいと思う日々が少しずつ笑顔になればいい」と誰かに語りかけられたのは何年前だっただ…