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連載小説「クロス・ロード」

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様々な人々が行き交う、「クロス・ロード(交差点)」 そこに生まれる多くのストーリ。そして、歌の数々。 ミュージシャンKENCHANが、物語を綴っていきます。
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記事一覧

クロス・ロード(八)〜内側に働く力、脳〜

10代の時。問題にぶつかった時。僕は、いつもノートにその思いを書き残してきた。いわば、日記…

Q&A_MUSIC
3年前
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クロス・ロード(七)~優しい礼拝~

自宅から、歩いて10分ほどで着くことができると思う。ギターを持って、そこに向かうときは、ギ…

Q&A_MUSIC
3年前
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クロス・ロード(六)~心温まるメロディー~

子供の時。楽器屋で見つけたアコースティックギター。母に買ってもらったアコースティックギタ…

Q&A_MUSIC
3年前
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クロス・ロード(五)

祈りの中で、僕は足を前に進めた。 前に進み続けるとき、その祈りは、僕の胸に。魂に。 心の底…

Q&A_MUSIC
3年前
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クロス・ロード(四)

多くの群衆の中に、ポツンと一人の少年が立っている。何百人、もしかしたら何千人という人が。…

Q&A_MUSIC
4年前
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クロス・ロード(三)

私は、今、ビルの屋上に立っている。怖い。怖いと分かっているのに。この場所にしか行くことの…

Q&A_MUSIC
4年前

クロス・ロード(二)

高校生の僕は、ただただがむしゃらだった。目的に対して、方法を常に試行錯誤していた。目標が達成されれば、それが正解であると思っていた。でも、それは「誰の声を聞くでもない」。猪突猛進な自分が存在していた。 仲間は、次第に遠ざかっていた。ましてや、本来の自分の目的すら、進めば進むほど、正解であったのかは分からなくなってくる。むしろ正解などはないのだと。さて、「自分とは何者なのだろう?」そんなアイデンティティーの難題に自問自答する結果に至っていくのであった。

クロス・ロード(一)

「泣きたいと思う日々が少しずつ笑顔になればいい」と誰かに語りかけられたのは何年前だっただ…

Q&A_MUSIC
4年前