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塩せんべいとチョコレートの恐怖ループとちょこっと村上春樹

おやつタイムにかわいいお菓子をアップすることが多いけれど、じつは塩せんべいが大好きです。
独房に押し込められて、毎日同じおやつしか配給されないとしたら・・・(どういう設定なんだ!?)、塩せんべいを選ぶ可能性が大きいです。

飽きがこないですからね。こんなのが好きです。

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そしてチョコレートをつまんだり・・・この間ミーミーさんに教わったこのチョコレート、買いました。うふふ、おいしいですよ。

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そのあとでまた塩せんべいがほしくなるという恐ろしいループが😱

村上春樹が「チョコレートと塩せんべい」を翻訳と小説に例えています。

村上春樹は好きな作家とか影響受けた作家は?と訊かれて、日本人の作家をあげたことがないと思う。たちどころに挙がるのが海外の作家で、10人以上にもなる。
「小説家」と「翻訳家」の両方の活動してることが大きな原因なんだろうと思う。
「両方をやっているのは……」と言って、「チョコレートと塩せんべいのようなもの」と。チョコの後に塩せんべい、塩せんべいのあとにチョコと楽しんでいると言う。(
『翻訳教室』(2006年2月 新書館)主著:柴田元幸)

つまりは翻訳をしながら小説を書くことで、どちらの作業も続けやすいということですね。飽きが来ない、違い味わい。

翻訳と小説、チョコレートと塩せんべい。
急にこの二つが高尚に見えてきます。

私のおやつレベルとは全く別次元。
この原典を読んではいないのですが・・・

でも妙な親しみを感じるのは、その言葉に実感が伴われているからでしょう。きっと村上春樹さんも、チョコレートと塩せんべいを交互に食べていたんだ、と勝手に想像しています。

私の超素朴なおやつから飛躍してみました。
ファンの方、怒らないでくださいね。

あなたも試してみませんか?
危険な塩せんべいとチョコレートのループを・・・


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