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時代による変化

赤ちゃんはうつ伏せ寝がいいと言われていた時代があった。それが今はうつ伏せ寝は突然死に繋がりやすいからやめてくださいとなっている。

ちょいちょいかわるのやめてもろてってよくある。

卵は1日1個までなんてのもあった。コレステロールによろしくないので、食べすぎてはいけませんだったのだ。今は、あはっ、あんまり関係なかったわ、ごめんちょで卵の個数制限はないらしい。

シリアスなやつだと、昔は子宮筋腫など腫れてしまったが最後全摘であった。今は、悪ささえしなければなるべく温存となっている。

今信じているものも、時代が移り変わればまた変わるのだろう。

こうやって変わっちまうものが多すぎて、日々アップデートをしないとならないのは、私のiPhoneだけではない。

幸いな事に、インターネットの発達でスマホさえあれば情報にいち早く辿り着ける。私はエビデンス派なので、その辺ちゃんとした数値が出ているのか、信頼できる情報筋なのかで、その情報が正しいのかどうか見極めている。

「私、間違えないので」とは言い切れないが、自分で情報を選んでゆくしかない。

そんな中で、最近ダイエット記事を2つ書いたが、苦しいことが1つだけある。

おやつが食べられない?

違う。

好きなものが食べられない?

それも違う。

空腹感に耐えられない?

ううん、それも違う(もうええて)

苦しんでいるのは、、、




三角食べからの脱却!




は?って思ったやろ?思ったやんな?

でも本当に苦しいのだ。幼少の頃からの刷り込みで三角食べの癖が抜けず、どうしてもご飯を挟みたくなる。

刷り込みって怖いわぁ。

三角食べについては、子供の頃には正解な食べ方のような気がする。例え食べ残しがあったとしても三角食べをしていれば、バランスは取れているから。ただ年齢を経た今、体のボロボロを少しでも補う為に、三角食べが正義だった考えを変えなければならない。

長年この三角食べをしてきたのだが、血糖値スパイクの為には、フレンチフルコーススタイルがいいと言うので、まずはサラダ、次に味噌汁、おかず、ご飯となる。

これが苦しい。あんだけ三角に食べてたのに、ご飯を置いてけぼりにするなんて。

しかも三角食べの利点は、全ての物を熱々で食べられるということなのに、フレンチフルコーススタイルの場合は、うちにシェフはいないので、最初にオカンが用意したメインもご飯も冷め冷めになっていくのである。

オカンは、ご飯の時間に厳しい。何故なら出来立て熱々の1番美味しいところを家族に食べてもらいたいからだ。

なのに!!
熱々で用意した物も、サラダを食べ味噌汁を飲んでいる間に徐々に冷めていく。オカンこだわりの熱々ではなくなっていくのだ。

単純に悲しい。

ただこのフレンチフルコーススタイルも悪いことばかりではない。血糖値スパイクが安定することは最初に書いたが、それとは別にもう一つある。それは、、、




自然に減塩になる!



おかずとはご飯を食べるためにあったので、濃い味付けになることが多かった。でもフレンチフルコーススタイルだと、おかずばっかり食べる為、作るとき自然と薄味になるのだ。濃い味付けでは、ばっかり食べが出来ない。なので、調理する時に「こればっかり食べるのよ」と思いながら味付けをしている。そうすると自然と薄味になるのだ。
※注 ただし前に比べて薄味というだけで、本来腎臓とかに問題のある方はもっと薄味なのだろうなと思う。

日々のアップデートにあとどれくらいついていけるのだろう。甚だ疑問であるが、必死についていこうと思う。


※イラスト毎回お借りしてます。t0m0y0さん、いつもありがとうございます。


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