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仕事はあなたを表現している

人にお会いすると、私がいつも思うこと


「人はどうしてこの仕事をしているんだろう?」


人に興味があるのですね。

昨年、オンラインサロンに入会して今までのレイアーとは違う方とお会いする機会が多くなりました。
歌手、切り絵作家、陶芸家、ボランティア専門家、演奏家、ダンサー、などなど、いろんなお仕事があるんですね。
今までの私の人生で深くかかわったことのない方達です。

皆さん自分のお仕事についてとっても楽しく語ってくれる。
「へ―そんなことがきっかけで、するようになったんだ」
「そんな世界があるんだ」

ボランティアなんて大変だろうに、難病の方にボランティア活動をする事がどんなに自分の人生を豊かし、有意義であるかを語ってくださる。

歌手の方はオペラと出会って、オペラにはイタリア語もフランス語もドイツ語もあって、オペラの戯曲が何を伝えようとしているのか、とコロコロと転がるような美しい声でいつまでもお話しくださる。とても勉強になる。
楽しくて自分が愛している世界があるから、自分の言葉でいつまでも語ることができるのですね。

仕事が人生になっている人

その方にとっては、仕事というより人生そのものになっている。

人にとって仕事は自己表現
どのような服を着てどんな髪形をして、どんなメイクをする
それと同じで、自己表現の一つが仕事。

昔、安室奈美恵ちゃんが「歌って踊れるってこんなに爽快で楽しいことなんだ、と気づいて、内気で自己表現ができない自分が沖縄アクターズスクールにルンルンしながら通っていた」と話をしていたのをテレビで見たことがある。
自己表現できる仕事のすばらしさを伝えてくれているコメントだった。

自分そのものを表現するのが仕事であれば、
表現することができている人達はとっても幸せ。
その時はともかくルンルンしている。


自己表現できるってどんなに素敵なことなんだろう
自分を生きているってこと

仕事が楽しくなかったら



もし「つらいなあ、楽しくないなあ」と思っていたら
自分が表現したいこと
自分だからできる楽しい時間。
それを探してほしい。

私は、大学卒業後に就職した大企業ではダメOLで,

まったく面白くない仕事時間だった。
アー仕事って楽しくない、社会ってこんなに面白くないものなんだ、
と思って過ごしていた。


失業保険をもらいながら「もう失業保険も切れるし、どうやって家賃払って生きていこう」と西日の当たるアパートで絶望的な気持ちでいた24歳の私が、転職情報誌を見て、
直感で「これが私の仕事」と思った会社に応募し転職。

これが本当に人生の転機になった。
出勤が楽しくてルンルンになった。180度人生が変わった、仕事というより会社が楽しくて仕方がない、

その時から起業までの道が繋がる、アンビリバボーは不思議体験を著書の第1章に書きました。


もし、仕事が楽しくない方がいたら、この問題が解決できるヒントがあるかもしれません。
ダメOLが、それから3社も起業する働き者になったのですから人生はわからない(笑)

みんな「楽しい仕事を見つける」
それが難しいって言うけれど
自分の好きなことを瞬間ごとに素直に選択していればそれは目の前に現れる。自分の小さな興味と社会のアンテナを研ぎ澄まして・・。

何の取り柄もないOLが直感で
「この会社が私の働くところ」と思ったように。

直感で好きなことを選択しよう

仕事に縛られずに、休みの日の過ごし方を、好きな時間を選択する癖をつけるだけで、何かが変わっていく。

素敵な喫茶店周りをしたいのか
写真を取りに行きたいのか
コンサートに行きたいのか
料理を創りたいのか
ビジネスを学びたいのか

好きだと思った時間を選択して重ねていけばいいと思う。
すると、その道で表現できることが、自分らしい感性と共に先に繋がっていく。

今は発信の方法がいろいろあり、発信はその人を表現している。
すると人と繋がっていく。
人の評価に関係なく、自分が好きなことを楽しめばいつかは自己表現も肯定できるようになってくる。

なんだかなあ、と充実感を感じられなかったら
まだあなたの魂のルンルンは眠っているようです。


あなたの可能性が身体のどこか冬眠していて、春の芽吹きを待っている状態かも。来週は、立春だからね

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