近隣工事の騒音を聞きながら思うこと|我慢と受容について
「我慢と受容」大それたサブタイトルつけてしまいました・・
1ヶ月半前から、我が家(戸建て)の道を挟んだ向かい側の広大な敷地に新たな新築戸建の建築工事が始まりました。そこには新しい道路も作られるため日中の騒音は相当な音とかなりの振動です。(我が家の新しい戸建て建築とは全く関係ありません)
相当な音と振動と書きましたが、道を作る時に使う機械音が耳と全身に響き渡り、耳や脳だけではなく全身に与える影響も感じます。
この日常的に大きな騒音を聞きながら思う事は、騒音のストレスを我慢する側の気持ちと工事を仕事として頑張っている職人さんの気持ち、両方ともそれぞれに大変だと言う…当たり前のことを実感しているところです。
工事現場でどんな機械が使われるかと言えば・・
そして、上の機械より振動で体全体に響くのが・・
ドドドドッッガガガガッッ・・ガタガタガタ・・
キュイーンキュイーン(何かを削る音)
仕事のない日は自宅にいるだけで相当なストレスを感じますが、新しいものを作る時は大なり小なり周辺の皆が我慢を強いられる・・と今更ですが当たり前のことを度々考えるようになりました。
今まではご近所のお宅のリフォーム工事程度でそれほどの騒音は感じていませんでしたが、今回は一気にまとめて家が建ちますから道路や電柱も含めて大がかりな作業になっています。
そして、思い返すと子供達が赤ちゃんの頃に近隣での工事がなく、静かな環境で育てることが出来たこと有り難かったです。こんな騒音を乳幼児を育てている最中に聞かせられたらたまったものではない・・
赤ちゃんは疲れたら騒音があっても眠ってしまうかもしれませんが、子育てする側の親にとっては害でしかありませんね。ストレス倍増しそうです💦
そうは言いながら、間近で大掛かりな工事現場を見ていて思いますが、工事現場の方々は皆さん本当に一生懸命です。他の職業と比べるわけではありませんが、大変な肉体労働を砂埃舞う中で頑張っていらっしゃる。
10時と15時の休憩と昼食の12時にはピタリと騒音が鳴り止みしばしの静寂が訪れ、現場の職人さん達が休憩している姿が見えるとこちらも穏やかな気持ちになります。きっと休憩されている職人さん達にとっても束の間の安らぎタイムなのでしょうね。
身近で見ている現在進行形の工事現場、子育て真っ最中の方や自宅介護をされている方には相当なストレスだろうと想像しますが、工事現場で働かれている職人さんも一生懸命がんばっている・・結局、両方ともかなり我慢したり、頑張ったりされているということですね。
「我慢と受容」する側の立場で、こんな取り止めのない騒音についての出来事を書いてみました。お読みいただき、ありがとうございます😊