KW「ライター」「読む」「書く」「調べる」でnoteを書いてみた(1)
ども。ご無沙汰しております。最近「note書けない病」になっていたので久しぶりの投稿です。
ついでに言えば、ライターの仕事で書く文章についても割と行き詰っています。ただ、お金をもらっているし締め切りもあるので無理やり書き上げてはいますが。
で、今も「note書けない病」は続いてますが、たまには仕事と同じく無理やり何か書いてみようと思い立ちました。
今日は、
「ライター」「読む」「書く」「調べる」
をKWに何か書きます。
プロローグ
つい先日、自分がライターとして開業届を出してから5年以上経っていることに気づいてびっくりしました。よくそんなに続いたな自分。
ちなみにTwitterでも呟いています。
また、開業届を出す前からカウントすれば、7年以上もライターの仕事を続けてきたわけで。(銀行員時代の勤続年数より長いじゃん>自分)
その間、ごく些細なことを除けばライターの仕事を苦痛に感じたことはほとんどありません。仕事が面白いあまりのめり込みすぎて体を壊したほどです。銀行員時代はあれほど仕事が苦痛だったのに。
そこで一つの疑問が脳裏に浮かびました。
その理由は色々ありますが、コアとなる理由はこれでした。
その瞬間、「そういうことか」と腑に落ちました。めでたしめでたし。
……え?「何を言ってるかわからない」ですって?
失礼いたしました。おっしゃる通りです。
では、上に書いた「子どもの頃から毎日やっている習慣の延長」について具体的に説明しつつ、私がライターの仕事を苦に感じない理由をだらだらと書いていきます。
仕事で書く文章ではないので「書きたい気持ち」優先で「読みやすさ」をまったく意識しません。その点をご承知の上で、読みたい方だけお読みくださいませ。
「読む」「書く」「調べる」が全く苦にならない
私はライターの仕事に不可欠な「読む」「書く」「調べる」が全く苦になりません。
その3つは、私が物心ついたころから日常的かつごく自然に行っていることです。言い換えれば呼吸をするように私の体に染みついている習慣ですから、1日でもそれをやらないことなど考えられません。
おそらくそれがライターの仕事が7年以上も続いた一番の理由だと思っていますが、そのルーツはすべて子ども時代までさかのぼります。
ここからは「読む」「書く」「調べる」それぞれについて私の履歴を書いていきます。
※8/26分は「読む」の履歴まで。続きは別のエントリーで書きます
「読む」の履歴
幼児~小学校高学年
母によれば、私は幼児の頃から本が好きだったそうです。暇さえあれば本を読んでいたようです。
家に友達が来ても友達そっちのけで本を読んでいたことも日常茶飯事で、母は私の協調性のなさを心配して「本を読む暇があれば外で友達と遊びなさい」とよく私から本を取り上げていました。
小学校高学年~中学生
このころから「暗い」とよくいじめられたので本に逃避。夏目漱石や有島武郎、樋口一葉などの文豪作品や、英米の女流作家(モンゴメリ・オールコット・E.ブロンテなど)の翻訳本などをよく読んでいました。
高校生
「シートン動物記」や「ファーブル昆虫記」、「沈黙の春(レイチェル・カーソン)」など、社会人になってからも好んで読んでいる科学系ノンフィクションを読み始めたのがこのころです。
また、古典の勉強という名目で、谷崎源氏や与謝野源氏にもチャレンジしてなんとか「雲隠」までは読破しました。(宇治十帖は途中で挫折)
短大
英文科だったこともあり、「大地(パールバック)」「風と共に去りぬ(M. ミッチェル)」を全巻読破。後者は辞書と首っ引きで英語の原本も読みました。
ちなみに、授業の関係でシェイクスピアにも手を出しましたがすぐに挫折しています。他にも色々英米文学を読みましたが誰の作品か覚えていません。
あと、新井素子や赤川次郎など多少軽めの小説を好んで読んだのもこのころだったと思います。バブル世代ですから。
短大2年の正月にボリュームのある「食卓のない家(円地文子)」を数時間で一気に読んだ記憶も残っています。
社会人
様々なジャンルの本を読み散らかす乱読モードに突入。学生時代に比べて読む本の冊数は激減しましたが、細々と小説やノンフィクションを読んでいます。
社会人になってから好んで作品を読んでいる作家は山崎豊子と浅田次郎、東野圭吾(敬称略)ですが、この頃からは乱読が過ぎて読んだ本の著者や作署名などを覚えていません。
あと、ライターになってからはいわゆる啓発本やマーケティング、文章術、フリーランス関係など仕事に関する本を多く読んでいます。
といっても、このジャンルで通読できたものは少ないです。自分に必要な情報だけ読む拾い読み(っていうのかな?)、または積読本が多いのが悩みです。
マンガ
全期間を通してマンガはよく読んでいます。こちらもかなりの乱読です。
最近は森薫作品にはまっていますが、白泉社系の作品や「ファイブスター物語(永野護)」は20年以上愛読しています。
なお、電車では読めない「薄い本」も割と好きです。平時ならコミケにも行きます。
……だんだん何を書いているかわからなくなってきたのでそろそろやめます。近いうちに続きとなる「書く」「調べる」の履歴についても書く予定ですが、明日明後日は納期祭り……おそらく続きは来週になりそうです。
では、今日はこの辺で。
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