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2025年病状の後日談~そして新たな(病院への)旅の始まりの予感

年始…いや昨年秋より皆様にご心配をおかけしてきた私の病気シリーズも、いよいよ最終章を迎えようとしています。およそほとんどの方が興味ないと思いますが、一応これまでのストーリーをざっとおさらいしますね。

突然の破壊されたスマホ!!これはいったい何を意味するのか?
この物語を最後まで読めば、その真相が明らかに!?

2024.12~2025.1/5
咳と痰と口内炎に苛まれた災禍の正月

私のお正月は激痛とともに始まりました。昨年末くらいから咳が止まらなくなり、二度のクリニック受診にも関わらず状況は好転せず、ついには咳と痰の出し過ぎ?により、口の中、喉ら辺に水泡(というか血豆)が爆誕するに至りました。

PHOTO ACより

水泡は破れ多量の血を吐き、その後口内から喉の皮ら辺がベロンとめくれてしまい、その場所がそのまま口内炎となってしまいました。このためおせち料理はおろかお酒すら飲めない事態となってしまい、元旦から耳鼻咽喉科の休日診療に駆け込み、さらに1月4日には総合病院の口腔外科を受診した…というところまでがこの物語(ノンフィクション)の前段です。

2025.1/6~1/12
口内炎は治癒したが、病院で検査受けることに

口腔外科にもらった薬ならびに「昼食後ならびに夜寝る前にも歯を磨く」という習慣を身に付けた(というより薬の関係でそうせざるを得なくなった)ことが功を奏し、おかげさまで口内炎の方は次第に治癒していき、上記のnote記事をアップした頃にはお酒が飲めるくらいまでに回復しました。

お酒がどんだけ飲めるかが私の健康バロメーターw

しかし咳の方はあまり良くなったとは言えず。これについては、前回(1月5日)のnoteをアップしたあとに識者の方より

「大きな病院の内科を受診した方が良い」
「その際にこれまでもらった薬の説明書と経過をすべて説明すべき」
(発生した症状と受診した病院を時系列で文書にして書いていくのも良い)
「血液検査も受けた方が良い」

知人からのメッセージ(文面は多少変えています)

というメッセージを頂戴したこともあり、私が普段人間ドック等でお世話になっている都内の某クリニックを予約して受診することにしました。
(昨年の尿管結石でお世話になった病院でもあります。クリニックという名が付いていますが、地下も含めると4階建ての建物を有しており、CTなどの検査設備も整っています)

この病院は平日しか予約できないので、1月20日(月)に会社の半休をいただくことに。

その間、咳はどうなったかと言うと…これが何と、1月7~8日以降くらいからピタリと止んでしまったのでしまったのです。

「だったら受診しなくてもいいんじゃないの?」という気持ちもありましたが、会社に一度受理された半休をキャンセルするのは事務手続き的に大変なのと、やはりちゃんと検査してもらった方がいいとの思いから(前述の識者の方からもその方が良いとのアドバイスもあり)、これまでの経過をドキュメントにまとめ、1月20日の受診を待つことにしたのでした。

2025.1/13~1/20
これまでの病状をドキュメントにまとめる

1月20日受診のために作成したドキュメント
(医院名ならびに医師名は伏せております)

咳は一度落ち着いたのですが、昨年末のクリニックで処方された咳止めその他の薬のストックが切れた後にまたぼちぼち出始めまして…。まぁそんなに酷いというほどではないのですが、なかなか良くならないなぁ~と思いつつ1月中旬を過ごしたのでした。

私の正月はいったい何時になったらやってくるのだろう…。

2025.1/20
ついに2025年病気大戦に決着か!?

1月20日、ついに検査の刻は来たれり。
これまでのドキュメントを見せた結果、CTと血液検査を実施することに。

PHOTO ACより

胸部CT結果(画像診断報告書)

<所見>
右肺上葉S3胸膜下にすりガラス影が認められる。 非特異的な所見であるが、まず は炎症性変化を疑う。
その他、肺野に活動性肺炎や腫瘤の所見はない。
縦隔に粗大病変はない。
有意なリンパ節腫大はない。
胸水貯留はない。
胆摘後。
右腎結石がある。

<診断>
右肺上葉胸膜下のすりガラス影: 炎症性変化の疑い
右腎結石

画像診断報告書(診療情報提供書)より

さらにビジュアルを見ていきましょう。
(本画像を掲載することについて、医師に「絶対に病院ならびに医師にご迷惑はかけないので!」ということで一応許諾をいただいております)

私の年齢は禁則事項なので伏せさせていただきましたw

これ!!
これが肺炎…の残骸なのですって。

医師によれば、

肺炎の兆候が認められるが、現在症状が和らいでいるのであれば、これまでに適用した抗生物質などにより症状が改善に向かっていると思う(要約)

とのことで、病状としては肺炎だったが快方に向かっているのではないかとのことでした。

肺炎!?

名前だけは聞いたことあるけど、私そんな物騒なもんにかかってたのか!?

続いて、血液検査の結果を見てみましょう。

血液検査

何が書いてあるのか一切何も分かりませんが、つまるところ「異常なし、良かったね」とのことでした。白血球とか赤血球とか血小板とかの字面を見ても、「はたらく細胞」しか脳内に思い浮かばないよ。
(私の体内はおおむね「BLACK」の方だと思うけど…)

ただしまだ若干とは言え咳や痰が出続けてはいるので、10日分の薬を処方していただきました。毎食後に必ず飲む必要はないが、症状があると感じたら飲むようにとのこと。

<2025.1/20処方>
・ツムラ麦門冬湯エキス顆粒(医療用)
・カルボシスティン錠500mg「トーワ」

そして現在(2025年1月26日)に至っております。

まだ咳は若干出るし痰も出るのですが、薬を服用しながら何とかやっております。医師からは「このまま何もなければ本件での通院は不要」と言われているので、この件でのnote記事はこれで打ち止めとなるかと思います。

読者の皆様にしてみたら、他人の病気のレポートなんか読んだって面白くもなんともないと思いますが、こういうのは記録に残しとくことで同じような症状になった方の参考になるかもしれないので、まったくの無駄ではないと信じたいです。まぁ人間、病気にならないのが何よりですけどね。

それにしても本年度(2024.4~2025.3)はこれに限らずいろんな件で病院にかかってばかりの1年でした。かかった診察代を合計したら、安い車の1台くらいは買えちゃうよマジで!この出費がなかったらどんだけ酒が飲めたか…もとい!どんだけ趣味活動が出来たかと思うと、何ともいたたまれぬものがあります。いくら健康に気を付けていても病気になるのは避けられないのですが今年はなるべく医療機関のお世話になることがないようにしたいなぁと思います。本当に!?

しかし、そんな前言を揺るがすような出来事がこの月末に…!!

これは事故なのか!?事件なのか!?
破壊されたスマホと原因不明の身体の痣の謎

新たな物語は突然幕を開けました。
ある日目覚めたら、スマホが破壊されていたのです。

見るも無惨様に打ち砕かれた私のスマホ。
一体どんな力が加われば、このような事態になるのでしょうか!?

破壊されたのはスマホだけではありません。

手には原因不明の打ち身の跡が。
押すと微妙に痛みが。

左下腹部には謎の痣が!!

破壊されたスマホに破壊された私の身体。

そしてこの事件。いつどこで、どのように、誰によって引き起こされたものなのか、何もかもが謎に包まれているのです。

というのも、事件当時の記憶が一切消去されているため、誰にもアリバイがありません。犯行時刻すら分からない事件について、誰が真相を究明できるのでしょうか…?

これどうしようかねぇ…?

とりあえずスマホは保険交換にて復帰したのですが、残された課題はこの痣どうしようかなということくらいです。私の打ち身はいつものことなので、とりあえず放っておいているのですが…。

これ整形外科行く案件かどうか。
いくら何でも、こんなことで有給取りたくはないんだよな…。
仕上がりこそ派手ですが、別にたいして痛くもないし。

ということで、これについてはまた気が向いたら何か書くかも知れないし、書かないかも知れません。一難去ってまた一難。居酒屋の生ビールは尽きるとも、我が病院のネタは尽きまじ。

(了)

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