獄激辛ペヤング再び!!「一味プラス」動画によるリアルタイム完食レポート
ペヤングソースやきそばの獄激辛シリーズ最新作が性懲りもなく発売されていることを皆様はご存知でしょうか?
※手っ取り早く私がこれ食べてる動画を見たい方は目次より「獄激辛ペヤング一味プラス完食動画」を参照するか、以下の動画を再生してください。
Finalじゃなかったのかよ!!
おいお前さ、こないだ自分で何てほざいたか覚えてるか?
こないだのこれな?「Final」って書いてあるように見えるんだが?
「Final」=最後ってことくらい新生児でも知っているぞ。
如何なる創作の世界においても、一度「ファイナル」と銘打ってしまったならば、もう二度とそのシリーズで新作を作ることは許されない。それが世の常、人の掟というものであろう。
…まぁ、いつの世にも例外というものはあるが。
それはともかく!ペヤングよ、お前が最後だというから、私は胃に穴が空くような思いをして勝負に付き合ってやったのだぞ!!
最後の戦いの手記において私はこう言った。
私の言葉に二言はない。ここまで期待して読んでくださった読者の皆様には申し訳ないと思っているが、私はやらないと言ったらやらないのだ!!こう見えても健康に気を遣っているのでね。こんなペヤングの愚劣で卑怯極まりない策略に誰が乗るか、買うものか!!
わかったわよ、そんなに言うなら食べてあげるわよっ!!
べ、別に私、辛い物なんて、全然好きじゃないんだからねっ!!
(何キャラw)
「獄激辛」これまでの戦いの履歴
遠からん者は音にも聞け、近くば寄って目にも見よ。
これがchitoseArkがこれまでに葬ってきた闘いの軌跡である!!
ペヤングよ、いま頃になって悔やんでももう遅いぞ?
帝王に歯向かった罪をその身で贖うが良いわ!!
仇を取らせていただきます!
そうは言ったものの、生半可な覚悟では済まされないのがこの「獄激辛」シリーズ。これまでに数々の強敵を葬り去ってきた激辛猛者にとってもかなり手強い代物であり、私が知っているだけでも以下のような衝撃のレポートが公開されています。
Case01:茅原実里さん(みのりん)
声優・歌手(8月4日にて歌手活動再開)の茅原実里さん。彼女が自ら編集、公開している公式YouTubeチャンネル「ミノリズム」にて、獄激辛Finalに挑まれました。その動画の中で茅原実里さんは「みんなには一生食べて欲しくない」とコメントしておられます。その顛末も含め、詳細はYouTubeチャンネルをご覧ください。それで茅原実里さんという方を少しでも気に入られたなら、ぜひミノリズムのチャンネル登録をお願いしたい次第です。
Case02:ボイラーさん
stand.fmにて「声で綴る旅日記」と称してオリジナルのトーク番組をお届けしておられるボイラーさん(この放送のときは「偏愛トークチャンネル」と言っておられました)。私とは上述した茅原実里さんのファン同志といった関係です。この方も相当辛い物いけるはずですが、今回の一味プラスには大苦戦された模様。「北極が好きとか、CoCo壱でも10辛とか食べるよみたいなそういう辛い物が好きな人であっても、ちょっと規格外すぎるので」とコメントしておられます(「完走です」って言ってたけど、最後は完食できたのかな?)。
お二方とも相当な苦戦を強いられながら「獄激辛」に身体を張って挑まれたこと、本当に頭が下がります。私もまた、いまひとたび後に続きたいと思います…が、ちょっとだけよろしいでしょうか?
お二方とも「獄激辛」食べながらしゃべり過ぎです。
いや分かるんですよ。エンタメだし!!みのりんもボイラーさんもしゃべる人ですし!!でも「獄激辛」食べるときはそれじゃダメなんです…。あれは食べ始めたら脇目も振らず一気に行かないと!!とにかく一気に食い切ってしまって、食べ終わったあとその悶絶してる姿をいくらでも見て(聴いて)もらえばいいってなもんです。大丈夫、それでも立派にエンタメとして成立するくらい無茶苦茶な激辛ですからあれ(リスペクト)。
しかしお二方の無念はこの私が晴らしてみせましょう。
それも文章だけではなく、chitoseArkのnote始まって以来の「動画ロケ」にて、食べ始めてから食べ終わるまでの映像を一発撮りで残します。
ただし私は一気に行きますから!元より物書きが本業でして、しゃべることにはひとつも自信がございません。なので面白くないと思われてもそこはどうかご容赦ください。問題は食べている最中ではなくて「食べた後私がどうなったか」でございます。カメラがOFFになった後の顛末を想像するという新しいエンタメ!!吉と出るか凶と出るか、いざご注目あれ!!
いざ、獄激辛一味プラス
かくして2023年6月18日(日)に此度の勝負が行なわれることと相成りました。奇しくもこの日は父の日。おぉ、父の威厳を見せつけるまたとない好機ではありませんか!!
(▼確か去年も父の日にやってたよな…)
ということで、さっそく挑戦…の前に。
ヨーグルトで胃にバリアを張るのです!!
気休めかもしれませんが、これで多少は胃が守られる効果があると言われています。ほら、私は健康に気を遣ってるからっ!!
覚悟はいいか?一味プラスさんよ。
カップ焼きそばの常道に則り、まずはかやくを麺に乗せる。
ん…?何だこの丸いオブジェクトは?
かやくに仕組まれたるそれは唐辛子!!
何とこれは、かやくならぬ火薬!!
続いて湯切りの後にソース、いや悪魔の血をトポトポと注いでいく。
これは初代の獄激辛と色的に同じと見たが果たして…?
最後にふりかけですが、私はカップ麺のオプションでここまで禍々しい代物を初めて目にしました…。
何じゃこりゃ一味そのものやないかい!!
なるほど「一味プラス」の名は伊達ではないということか。
上等だ、受けて立つぜ!!
よーくかき混ぜて、遂に調理完了!!
父の日に腕を振るって料理を作るパパ!!
まさに家庭の在るべき姿だね!!
我が家のネコも父を温かい目で見守っておる。
(…早くどっか行かないかにゃ~)
撮影はchitoseArkのスタジオにて行なわれます。
機材セッティングもすべて万全。
みのりん、私の雄姿をどうか見守っていてください…!!
ここまで来たらもう後戻りはできません。
録画ボタンを押せば収録開始です。
死して屍拾う者無し。
覚悟はできた。
いざ、突撃だッ!!!!!
獄激辛ペヤング一味プラス完食動画
とにかく観てください。
感涙必至のラストが貴方を待っています。
戦い終わって反省会
動画観ました?
まぁ見た方も見てない方も、しばし私の反省会にお付き合いくださいませ。
今回初の試みとはいえ、いろいろ足りなかった点があります。
まず結論から言うと、戦には勝ちました。
食べ始めてから食べ終わるまで、実測値でおよそ2分45秒だったようです。
既に過去6回も戦っている相手とは言え、3分を切れるとは我ながら流石。
今回最大の反省点はこちらです。
そうなのです。わざわざ緑色の壁を背にし、グリーンバックで背景を抜けるように準備したのに、私の着ている服も緑色!!
これは戦いだからって、ついつい戦闘服で臨んでしまったよ!!
この結果、映像がどうなったかというと…。
緑色を無理やり抜いて背景と合成したため、服の色が褪せてしまったばかりか、背景に抜き切れなかったゴーストが…(泣)。
これPremiere Proで結構試行錯誤したけど結局残っちゃったな…。
まぁ湯気か汗と思っていただければ(ごまかし)。
いやでもこれ、ちょっと考えれば分かることだっただけに無念過ぎです。
普段動画編集の仕事してるのに、ちょっとこれはいただけませぬ。
あとこのシーン。
最後の方、あれ鼻水が酷くてハンカチ取りに一度画面の外へ出たのですよ。
まぁこの時点でほぼ完食はしていたし、外したのはわずかな時間なのでイカサマが入り込む余地などないのですが、演者がいきなりクライマックスに席を外すとかちょっと有り得ないよなぁ~って。これもハンカチくらい手元に置いとけば防げたミス。負けたわけではないけれどちょっと悔しい。
それとあと私、どうでもいいんだけどさ、
カメラに映るにあたりヒゲを剃って洗顔したまでは良かったけれど、髪型は何もしなかったよねぇ~。これもちょっとマイナスですな。
あとはいつものことだけど活舌が悪過ぎィ!!今回はなるべくハッキリ発音したつもりだけど、やっぱり食べながらだと何言ってるか分からない(後で字幕付ける際に確認しても分からんかったもんね)。
それとあと、全体的に発言が棒読み過ぎだよね。
これは私、何か言わなきゃって意識して、抑揚とか感情表現ってところまで気が回らなかったんだろうなぁ。
私はいつぞやの音楽熱想のとき、自分の発声に打ちのめされて「もう二度と人前でしゃべらないっ!!」と思うくらい猛省したつもりだったのですが、今回あらためてやってみてまだまだだなぁと感じました。
まぁでも、chitoseArkのnoteでは初めてとなる自撮りロケ、それも三脚から台本まで用意しての本格的な動画撮影を行なったことで、自身の経験値が少しは上昇中したのではないかなと思っています。
ちくしょう!!次やるときは、グリーンバックに緑服だけは絶対に避けてやるぞっ、ちくしょう!ちくしょうっ!!
BGMは日本ファルコム♪
今回はBGMをゲームメーカーの日本ファルコム株式会社による音源から使用させていただきました。クレジット表記など所定の条件を満たせば使用して良いことは分かっていたから、いつか使ってみたかったのです。
ちなみに今回使用させていただいたのは「ブランディッシュ3」より「ボスメドレー」、そして「ソーサリアン」より「エンディングⅠ」です。ゲームの音楽だけあって、なかなか迫力出たと思うのですがいかがでしょうか。
次回の獄激辛チャレンジはありません!!
当たり前でしょ!?だいたい前回Finalだっていうから付き合ったんですよ?
それを今回また舌の根も乾かぬうちに前言撤回するようなメーカーの戯れに何故そう何度も何度もお付き合いしなければならないのですか。
あんたらはそこでそうして一生売れ残ってなさい!!
私は健康に気を遣って生きているのです。
こんなヤクザな焼きそばで胃袋に嵐を呼ぶわけにはまいりません。
はい、ということで獄激辛チャレンジはこれにて完結編となります。
「獄激辛復活編」とかがリリースされても知りませんからね!!
もうね、今日も胃袋や腸内でクーデターが勃発しているのですよ。
いてててて…。
ま、しかしこの痛みももう最後だと思えば愛おしいかよ。
それでも食べてみたいという貴方のために、以下リンクを貼っておきます。まぁここで買うよりはドンキとかコンビニ探した方が安いとは思いますが、もうどこにも売ってないかもしれないので。ただし言うまでもありませんが胃に穴が空いても救急車で運ばれても自己責任です!!どんなヤバイ代物か知りたい方は、このページの動画をどうか何度でもご覧くださいませ。
それではまた、今度は健全なグルメリポートにて(ホントかなぁ)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?