2022年note納め「感謝と振り返り」
先週届いた「#noteまとめ」より、この1年を振り返りながら、反省と感謝をお届けして今年最後のnote記事とさせていただきます。
私は普段はほとんどダッシュボードを見ないので、この内容には新鮮な驚きがありました。
そもそもこのベスト3の「よく読まれた記事」はビュー数ではないのですね?
いったいどういう基準なのでしょう?
どなたかわかる方がおられれば教えていただきたいです。
ビュー数順位
スキ数順位
コメント数順位
ベスト3より思う事
コメント欄は荒れたが
得るものは大きかった
「読まれた記事」「ビュー数」で1位は、ある意味私にとって忘れられない記事でした。
仲良くさせていただいているフォロワーさんの中には、記憶に残る方もおられると思います。
この記事のコメント数は「67」ですが、実際にはもっとあったのですが、攻撃コメントされた方が、後ろめたくなったのか自ら自分の長文コメントを削除されたので、この数字にとどまりました。
そう。コメント欄が大荒れした記事なのです。
しかし、悪い事だけではありませんでした。
完全決裂したnoterさんもいれば、とても親身になってくれた方々も多く、この記事のコメント欄で、グッと気持ちが近づいたnoterさんたちも複数いらっしゃいました。
ですから私にとっては、得るものの方が大きかった記事と言えます。
皮肉なものでこの記事がトップを飾る事になり、私には痛くも痒くもないですが、攻撃してきた方にとっては痛いものになったはずです。
私は基本的にコメントを削除することはしません。
ありのまま残して、より多くの方に見ていただきたいと思っています。
コメント欄は「公開の場」であることを、十分に認識すべきだと思うからです。
不特定多数の方が読むという事が証明された良い例ですね。
全てを残した結果、このように後日により多くの方へ警鐘を鳴らす事が出来るのです。
「著作権」に関しての貴重なやり取りの展開が見られますので、参考にしていただければ幸いです。
ただし、この話題に関しての記事はトラウマになり、二度と書いていませんし、今後も書くつもりはありません。
「中傷コメント」の抑止になればいいなと願い、この機会に再公開させていただきました。
当記事のコメント欄と合わせて以下の記事もご覧いただけたら、ご理解いただけると思います。
いつも勉強させていただいております。
著作権協会さん
著作権に関して、事例を挙げられながらの詳細記事です。
noteを含めたネットでの活動をされている方にとっても、知っておくべき内容ばかりですので、とても参考になります。
やっぱりnoteネタは人気あり?
実質1位なのはこれでしょう。
「よく読まれた記事」「ビュー数」で2位にランクインした上、その他ではダントツの1位です。
コメントは最高数の「90」となりました。
当時は自分でも驚き、いったいどうなっているの?とアタフタしものです。
実はこの記事はとても短時間で書き上げたもので、おそらく1時間以内、イヤ30分程度だったかもしれません。
思いのままに書き綴ったものが、数字が伸びたといういう結果となりました。
私が主に書く歴史記事は、いちいち「事実確認」を調べながらの作業なので、下準備に結構な時間を要します。
それを思うと、労力は少ない割には結果は大きかった事にも驚いています。
noteネタは定期的に投稿していますが、相対的に人気はありますね。
それだけ迷えるnoterさんは多いということでしょうか。
noteでは過去記事の数字も伸びる
「読まれた記事」で3位に入っているこの記事は、実は昨年11月のものです。
なぜか何か月経ってもスキ数は伸び続けたのです。
私としては興味ある内容なのですが、だからと言って一般的ウケするものではなくマニアックなジャンルなのに、とても不思議です。
noteでは過去記事にも忘れた頃にスキやコメントがついたりすることはあるのですが、この記事は本当に息が長かった!
お付き合いが深かった方々
今年1年、本当に様々な方より「スキ」や「コメント」をいただき、感謝しかありません。
おかげでnoteを続けるためのモチベーションを保つことができました。
本当にありがとうございました。
特にたくさんいただいた「コメント」にはどれだけ私の創作欲は増し、励みになったことか言葉では言い尽くせないほどです。
さて、note側が選んだ私がよく読んだ方々は以下の通りです。
今さらながら、こんなにも訪れていたのかと自分でも驚きます。
しかし、毎日投稿されいるのかどうかでもこの数字は違ってきます。
毎回お邪魔していても、例えば週一の投稿の方とは大幅に回数は変り、上記の方々だけでなく、実際にはもっとたくさんの方の所にお邪魔しています。
だいたい、隙間時間にスマホで散策するのが日常なので、多いか少ないかはその方の投稿回数にもよるのです。
歴史小説が素晴らしい!
k_maru027さん
1位のk_maru027さんは、どの記事も素晴らしいのですが、今年発表された小説に私は夢中になってしまいました。
ですから1位になったのも、自分で頷けます。
毎晩欠かさず読み、時には前に戻って読み直したり、まるでストーカーのように行ったり来たりしていましたから。(笑)
丹念に郷土史を読み直し、ご子孫の方々の聞き取り取材もされ、創作ものといえ、しっかりした土台のある歴史小説なのです。
幕末の「戊辰戦争」で悲惨な藩といえば会津藩がまず浮かぶと思いますが、こちらは二本松藩を中心とした物語です。
薩長中心の新政府軍と誇りを賭けて戦った、わずか平均13歳の少年たちには、深く胸を打たれ涙し、それを取り巻く大人たちにも深く感動してしまいます。
しかし凄惨で悲惨なだけで終わらず、終盤には明るい未来が見えてきますから、読後感は爽快でした。
これだけの小説を無料で読ませていただけるとは、何だか申し訳なく思うほどです。
歴史好きで特に幕末に興味のある方、是非御一読下さい。
マガジンにスピンオフも含めて全話収められています。
毎回欠かさずコメントくれる
はーぼ@cozy placeさん
歴史のこぼれ話や、史実をベースにした小説などを投稿され、いつも楽しく拝読しています。
読書家でもあるので、結構ズバリとした感想に小気味いい時があります。
ぺれぴちさん
noteでの集計ではランク外ですが、きっと毎日投稿されていないからでしょう。
歴史は近代史の方がお得意のようです。
ご家族でのお出かけ記事ではグルメな情報も絡めて来るので、幅広く楽しめる面白い記事を書かれています。
はーぼさん、ぺれぴちさんは、私がnote初投稿して間もない頃から、変わらずスキとコメントを下さいます。
お互いにそんなやり取りが、ずっと変わらないスタンツで1年3ヶ月ほども続いています。
noteではいろんな意味で持続できない人が多い中、本当にスゴイ事だとしみじみ思い、心から感謝でいっぱいです。
コメントし合えるからこそ、お互いの事が少しずつわかり、信頼関係が最初に生まれた仲間だと、私は思っています。
人生哲学を学べる
coucou@note作家さん
ご自分の言葉でのご自分の体験談に、ご自分の素直な感想を添えた記事です。
実際の経験からの学びを綴られいるので、余計に現実味があり心に響きます。
毎日投稿されていますが、どの記事にも人生の教訓がたくさん詰まった珠玉の作品のため、どれがいいとかではなく、全ての記事に学びがあり、絞る事が難しいです。
ももまろ˚✧₊⁎ Kakuhito⁎⁺˳✧さん
とても鋭い感性で書かれたエッセイは、時にはストレートなので読んでいて小気味いいものがあります。
社会、noteやSNS、恋愛など、その「思い」を包み隠さず書かれています。
もちろん、おそらく私とは親子ほどの年齢差はあると思いますが、とてもシッカリした芯のある方である事が伺えます。
上記のお二人は、私の拙記事を毎回マガジン収納する事で、いつも後押ししてくださっています。
これが大きな励みになり、私がnote継続できたのはこれらの毎回の応援が原動力となっています。
2022年 noteで得た私の教訓
一つ、自分に合った無理のないスタンツを見つける事
一つ、「スキ」でのキッカケ作りは積極的に
一つ、「コメント」での対話は交流の基本
一つ、ネット公開の場であると意識する事
一つ、「自分軸」は持つ事
他にもお付き合いいただいているステキなnoterさんは、大勢いらっしゃいます。
一気に紹介はできませんが、また来年、その折々で採りあげさせていただきたいと思います。
いろんな方々に支えられた一年でした。
深く御礼申し上げるとともに
来年度もどうぞよろしくお願いしますm(__)m
コメントだけの記事ではないですが、貴重なやり取りのコメントを公開し、少しでも「中傷コメント抑止」になればと願い、勉強会に参加させていただきたいと思います。
前回参加記事
先週もたくさんのスキをいただきありがとうございます。
サポートいただけましたら、歴史探訪並びに本の執筆のための取材費に役立てたいと思います。 どうぞご協力よろしくお願いします。