野鳥観察指導会レポート<W遊水地編>4/6話 2022年10月
鳥見仲間で茶飲み友達のモカさんと都合があったので、W遊水地で行われた野鳥観察指導会に参加してきました。
珍道中なレポートになると思うので良かったらお付き合いください。
H講師は、ハジロカイツブリを見た後、どこに行こうか迷っていました。
少し考えて「もう少し先まで行きましょうか」と言いました。
H講師は勘が良いのか、今回も大当たりでした。
少し歩いたその先にミミカイツブリが1羽泳いでいたのです。
ハジロカイツブリの群れに混ざっていることが多いのだそうですが、この時は1羽だけでした。
しかも、通路からかなり近いところで、水に潜ったり、顔を出したりしました。
こんなに観察しやすくて良いのか!?
とてもビックリ。
頭の黒い色と、ほっぺの白い部分の分かれ目が見分けポイントです。
ハジロ:黒ぼんやり
ミミ:白と黒クッキリ
近くで見られたので、見分け方がとてもよく分かりました。
ミミはすぐに潜ってしまうのですが、頭を出すのも早かったです。
目の色はハジロと同じ赤い色をしていました。
ミミを思う存分眺めてから移動しました。
ハジロのところに寄り道して、ハジロもしっかり観察しました。
個人的にはハジロの方が好みかなぁ。
T字路まで戻りました。
そのあたりから遠くの水鳥が見られました。
スコープ(望遠鏡)部隊が遠くの水鳥に合わせて見せてくれました。
たくさんいすぎて見分けるのが大変でしたが、ヒドリガモやマガモが多めでした。
中に首がスッと長いのがいて、その鳥がすごく目立ちました。
こちらはカンムリカイツブリという名前で、やはり白いカイツブリです。
こんな感じでいろんな水鳥を楽しみました。
5につづく。