海へ。 東京港野鳥公園訪問<前編>2024年6月
いつもブログを見ていて、いつか足を運んでみたいと思っていた東京港野鳥公園に行ってきました。
通りを歩きながら、野鳥公園の看板が多いから、この塀の向こうは敷地内なんだろうなぁと思いを馳せます。
小鳥がふいに目の前に降りてきて、にんげんに気付いて慌てて飛び去りました。
スズメか・・・と、安心。
自然に溶け込んだ門を見つけて、園内に入りました。
「券売機をご利用下さい~!」
そんな声が聞こえてきました。
券売機はこちらという張り紙に従って歩き、券売機前でしばらく迷うと、先ほどの声で操作手順を教えてくれました。
画面を見なくても、戸惑う箇所は分かるらしい。
チケットはそのまま持って行かれてしまいました。
私は持って帰りたかったのだけど。
職場の福祉で、チケット半券を補助してもらえるんだけど。
園内の地図をいただいて、そのまま先に進みました。
最初の芝生のところでリュックサックを下ろし、カメラと双眼鏡を取り出しました。
せっかく持ってきたので一脚をカメラに取り付けました。
橋を渡っているときに、目の前に小鳥が舞い降りました。
飛ばさないように気をつけながらカメラで見てみると、ムクドリの幼鳥でした。
特に鳥は出ないまま、ネイチャーセンターに着きました。
室内には誰もいません。
見下ろす潮入の池の島にカルガモが見えました。
小さい鳥はコチドリだと思うのですが、遠くてよく分かりません。
あとで知ったのですが、コチドリの幼鳥ということでした。
ネイチャーセンターを出て2号観察小屋に移動しました。
先客はふたり。
「ほら、あっちにいるよ」
そういうやりとりをしていたので、その方向を見てみたら、カワセミが飛び去りました。
ここから島のカルガモが近くで見られました。
1号観察小屋に移動しました。
ここからもカワセミが見られました。
カワセミを撮っていたら、その後ろにノソリと動く鳥の影。
あれはゴイサギ!?
大急ぎで撮影しました。
私が顔を上げると周囲にカメラマンが集まっていて、なんだなんだ?って顔をしていましたが、誰も何も言いませんでした。
ここはどうやら声かけをしないルールらしい。
前浜干潟の方へ行ってみました。
ちょうど満潮で、いたのはカワウにアオサギ、ムクドリくらい。
まぁ、なんとなく海岸に海鳥がいないってnoteのいろんな方の記事を読んで知っていたかな。
入り口まで戻って、自然生態園への行き方を教えてもらって、そちらにも行ってみました。
(一度、外に出るように見えたので、念のためスタッフに確認した)
(半券がないし)
こちらには田んぼがあって、トンボがたくさん飛んでいました。
3号観察小屋を少し覗き、4号観察小屋でツバメを見ました。
とりあえず一周しましたが、あまりに物足りなくて、ネイチャーセンターまで戻りました。
後編に続く。
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