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探鳥会の後に深川江戸資料館へ

 先日清澄庭園で行われた探鳥会の後に深川江戸資料館に行きました。

 清澄庭園の半券で資料館の入館料が100円割引になると聞いて足を運びました。
 なので、まったく前知識なしで足を運びました。

 ぜんぜん期待しないで行ったその建物の地下は、天井が高く、とても広い空間になっていました。

 手すりから見下ろすと灰色の屋根が並んでいます。
 階段を下りてびっくり。
 まるで時代劇のセットのような建物が並んでいるのだと分かりました。

 深川の江戸時代の町並みを再現したものかと感心しました。

 表通りには野菜が並んでいるお店があったり、お米屋さんがお米をついていたり。

 その先は水路で、船が浮いていました。

 夏羽のユリカモメが柵にちょこんと乗っていました。
 どうでもいいところで妙に凝っています。

深川って感じ
ユリカモメ
(夏羽)

 おそば屋さんの屋台があったり、休憩処の隣にある長屋には十五夜の飾り付けがしてあったり。

長屋の一室
十五夜の飾り

 サーッと音がしました。

 近くにいたひとが
 「あ、雨が降ってきたね」
 と言う。

 ライトもちょっと暗くなりました。

雨あがる

 スタッフさんが浴衣姿だったり、はっぴ姿だったりするのがいい。

 あちこち覗いていたら、お米屋さんでニワトリを飼っているのを見ました。

 天井からつるしたハンモックみたいなむしろの上にニワトリが2羽。
 昔はこんな風に飼っていたのかなぁ。

ハンモックの上からコココ

 ここの施設、とても好みの場所でした。

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