ADHDかも。どうするサプリ
ふたつの話題、お届けいたします。
1.「ADHD のサプリメント」についての研究論文。
2.「スマートサプリの体感」
ある研究論文が、3歳から17歳の ADHD に対し、ハーブを用いた研究結果を、報告しています。
その研究について、ご紹介。
そして、おなじハーブを大人が摂ったとしても、効果を得られるかもしれません。
3分の1の量でも。
という「スマートサプリの体感」は、後半の方で....。
では、まず、3歳から17歳の ADHD。
「イチョウ葉エキス 50mg とアメリカ人参エキス 200mg」を、
検討してみるのは、いかがでしょうか。
1日に 2食。
「Effect of the herbal extract combination Panax quinquefolium and Ginkgo biloba on attention-deficit hyperactivity disorder: a pilot study. 」
概要。
「ADHD に対するアメリカ人参とイチョウ葉エキスの効果」
この研究は、3~17歳までの ADHD の診断基準に該当する児童36人が対象。
児童らに「アメリカ人参エキス 200mg とイチョウ葉エキス 50mg 」が入ったカプセルを、1日 2粒 。
空腹時に 4週間、摂ってもらう。
実験の開始から 2週間後と 4週間後に、評価を行う。
評価方法は、摂取前と後で、親に対する調査を行う。
ADHD の、主要な症状
・反抗的行動
・学習障害
・多動‐衝動性
・易不安性
・完璧主義
・社会的問題
・情緒不安定性
の変化、および、ADHD の診断基準について、観察を行う。
(診断基準は、DSM-Ⅳ、コナー評価尺度など)
結果。
摂取開始から2週間後。
上記した 7つの主要症状のうち、
「反抗的行動」については 64%の児童で
「学習障害」については 56%の児童で
「多動性‐衝動性」については 50%の児童で
改善が認められた。
さらに、4週間後では、7つの主要症状、すべてで有意な改善が認められた。
2週と4週との比較では、
どちらの時点においても、すべての評価基準で、有意な改善が認められた。
たとえば、不注意の項目(DSM-Ⅳ)では、2週の時点で 39%の児童で、
4週の時点では 75%の児童で、改善がみられている。
副作用については、衝動性や過活動性が増したと判断された児童が 2人いた。
以上、概要でした。
ー スマートサプリの体感 ー
では、その「アメリカ人参と、イチョウ葉」を、大人が摂ると、どうなるのか?
朝、わたしが使っているサプリが、そのふたつを併せたもので、分量は、3分の1です 。
アメリカ人参が 66mg、イチョウ葉が 16mg くらいの分量。
さきほどの研究では、空腹時に摂っていましたが、わたしは食事のあとに摂ることにしている。
空腹に摂るよりも、やわらかな効果が、なだらかに続くように感じます。
効果・体感については、集中力と注意力、それぞれに支えがあると感じます。
午前中、仕事がスムーズに進められるところが、わたしには良い感じです。
では、分量が増えたなら、体感はどう変わるでしょうか?
実験にあった「3歳から17歳」が使っていた分量へ、増やしたならば。
くどいようですが、わたしの場合。
いく分、「過集中」への傾きがあるかもしれません。
やはり、分量は、3分の1 くらいが、ちょうど良い感じです。
以上、個人の感想です。
この例から、「体感」には、個人差があることが、ご理解いただけたかと思います。
研究論文では、「アメリカ人参 200mg、イチョウ葉 50mg」において、良好な結果が出ていましたが、それはあくまで「目安」が示されている、というような点、ご留意ください。
そのうえで、分量と状態とのバランス、ぜひ、じっくり、ご観察ください。
より快適なスマートライフの可能性が、開けるかもしれません。
ちなみに、「イチョウ葉、アメリカ人参」は、賢者のサプリメント・ブランドの「DAMPER」にも、採用しています。
標準的な 1食分を、小さな 3つのカプセルに分け、収めることで、摂りたい量を細かく調整できるようにしています。
ところで、「体感の強度」には、個人差がありました。
ということは、「効き目」を感じないというケースも、あり得ます。
そこで検討されるのが、サプリの「強度」です。
そしてこの「強度」の選択、場合によっては、大人にとっての “パワーアイテム” の獲得、そんな場面にもなり得ます。
次回、どうするサプリ、大人の ADHD かも? (タイトル、未定です……)。
皆さまのご健康を、心より、お祈り申し上げます。
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