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2023/04/11_【サポートメール】 イネイブラーと自己犠牲
信頼について考える
「イネイブラー」という言葉を初めて聞いたのですが、
本人に自覚がないまま、依存症のたぐいを助長する(できるようにする)人のこと。
だそうで、要は「悩んでいる人」を利用して周りからの価値をあげようとしている人のようです。
自己犠牲となっている人はその「依存症」の方々で、
この世の中というのは大なり小なりのこのようなカモになる人カモにする人の構造があるかと。
働くことってこの「カモになること」だと思っていました。
例えば、自分の時間を召し上げる、健康を召し上げる、家族との団らんを召し上げる、といったような。
それに感謝して評価が上がるわけでもなく、業績が上がるわけでもなく、
ましてや世の中の役に立つわけでもないですよね。
それに気づいたのは、子供が生まれてからですが。
育児・家事・仕事で自分の時間がない自分ってえらい!ってどこかで思っていて、自分の時間を犠牲にしているのだから、子供にはこうあるべきだ、
家庭の理想のあり方とは、そして犠牲にしているんだからそれに対して評価をください、って思っていた自分がどこかにあって、ある意味「イネイブラー」だった自分がいたと思い返せた本日のサポートメールでした。