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先週に引き続き、今週もいけばなのお稽古へ。。。 例年、冬にお花が少なくなる頃、よく使われる枝物が木瓜(ボケ)です。 バラ科ボケ属の低木で、原産は中国だそう。 名前の由来は「木になる瓜」で「もけ・もっけ・ぼっくわ」だったのが、訛って今では『ボケ』と呼ばれている、ちょっと可哀想な響きのする枝物です。 ボケの花と実の断面をモチーフとする「木瓜紋」は、日本の五大紋の1つ。 その中でもこの「五つ木瓜(いつつもっこう)」は、戦国武将、織田信長の家紋だそうです。 さて、今週のお稽古
先日のお稽古で、初めて手にした「姫コブシ」の枝。 ネコヤナギと見間違うような小さな蕾は、ふわふわの羽毛の皮をまとっていて、この中からどんなお花が咲いてくれるのか、ワクワクしつつその変遷を見届けました(ってそんなたいそうなもんでもないけど💦) 二日後のお昼過ぎ・・・真ん中の一番大きな蕾。羽毛の殻が少しほころんで、桃色の蕾が見えてきました。 その前にあった蕾も同様に・・・ さてさて・・・どんなふうに開花していくのかな〜と、またワクワク🎶 真ん中のお花は、開花していました
「マンボウ」が終わったタイミングで、生け花のお稽古も再開しました! ってことで、さっそく行ってまいりました✨ 一月の1週目のお稽古以来でしたので、すっかり季節も進んでしまい💦 今年も冬の花材を触れずじまい。。。 お花で季節を感じていたのに、そこがとても残念🙄 今日のお花、枝ものが細くて留まらない。なかなか大変でした。 「コブシ」も「百合」も、普通の大きさのものもあるけれど、今日の花材はどっちも「小ぶり」で可愛らしい(*´艸`) なので・・・「姫だらけ」でございます(笑
やはり最後は、こうなって〜🎶 今回も「愛で切りました💕」 ∩^ω^∩ やりきった感👍
生け直して、こじんまりしていたのに〜😝 また伸びて、大暴れしております🎶 いや〜生きてるって楽しいことだな(*´艸`)
お天氣はいいけれど、風がひんやりしている。それも今日明日で一段落する予報。週末はポカポカ陽氣になるらしい。春よこい〜🎶春がきた〜🎶になるかな。 さて、先日の「ホリゾンタルスタイル」のアレンジメントの復習をしてみました。 器が違うので、スポンジのセットにやや失敗して、あまり垂れ下がる感じにはならなかったけれど、左右に広がった雰囲気だけは出せたかな〜。。。 左右に広げたお花の先端に使ったトルコキキョウは、枝がとてもしっかりしていて垂れ下がる感じにはならず🙄 その代わりに、
昨日通った小道の脇に、枯れた紫陽花を見つけた。 去年の夏頃通った時は、雨が降らずにぐったりしていた紫陽花たちは 花が咲いたままの立ち姿で、カラカラに干からびて枯れていた。 この場所で、暑さにも寒さにも耐えて、枯れてしまったんだね。 でも・・・よく見ると、枯れ枝に見える節目のところに緑色の葉が芽吹いている。 すごいな・・・外から見たら、もう死んでしまったような茶色に枯れた枝のどこに、こんな緑色の新芽を出せる力があるのだろう。 紫陽花たちは新芽を出せる季節を待ってたん
あったかくなったと思ったのに、寒の戻り?朝晩は結構冷えますね。春一番が吹いたとか吹いてないとか・・・ 今日は、先週、アレンジメントのアドバンスコースの第3回目のレッスンに行ってきたお話です。 今回は「ホリゾンタル」という形に挑戦しました。 ホリゾンタルは英語で「水平線上の」「平面な」という意味。 真ん中が盛り上がって両サイドが下がった感じの水平のアレンジで、上からみると横長のひし形、または楕円形。 テーブルの中央におく「四方見(しほうみ:前後左右のどこから見ても綺麗であ