見出し画像

備忘録: いよいよ始まった「私の源氏物語」

テーマは「わたしの源氏物語」

源氏物語を書画で描く作品展である。


私は初参加だ。
趣味の領域であっても他の方には負けじと努力し、稽古をしてきた。
目標に向けて精一杯の努力をした事で、自分のこれからの課題がわかってきたのが嬉しい…。

拙い作品ではあるが、こうして少しライトを浴びる私の作品は気恥ずかしさと、ちょっとだけ誇らしい位の愛着を感じる不思議な気持ちがある。



源氏物語に一度だけ登場する、鬼灯を描いてみた


ホオズキ(鬼灯)のうちわ

▲俳句(芥川龍之介)

☆ 紫式部 「松風」より


源氏物語
十八帖 松風の和歌



桐箱に紫式部を描いてみた

・・・松ぼっくりを飾る


教室の約40名の作品(子供達と大人)


作品展

源氏物語 五十四帖から選ぶ

子供達から大人までの作品



《書画は、顔彩と青墨、墨を使い絵と書を融合させる》




☆☆☆

人の趣味の話などはどうでもよいと思われるだろうが、敢えてnoteに記事を残して置きたくなったのが自分でも不思議である。

今年の夏は長く暑かった。
作品を作ったのはその春から夏の間であった。
脳みそへ新しい刺激を打ち込みながらの挑戦だった。

書画教室は、先生の方針で自由にやって良いというところがある。
発想逞しく自由に楽しく和気あいあいの雰囲気。
とても心地良い教室には長く継続している人が多い。


仕事ばかりしてきた私にとって、ずっと心の中に
『また書道がやりたいな』と思っていたのが実現し、充実した日々になっている。


作品展は多くの方に観て貰えて、また勉強になる。
すでに来年度は何をテーマにしてやるか、とそんな話がチラホラと出ていた。
ボーとしている暇は無い…


年賀状の構想の前に少しだけ
「やぶツバキ」を練習してみた。。。

顔彩の、絵の具は難しい😓