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食卓の醍醐味: 「池波正太郎の食卓」より
『粋な食べ物と言えば、やはり小鍋立てにとどめをさすのだろぅねー」と故池波正太郎は語ったものらしい・・・
『池波正太郎の食卓』という私の愛読書から。
それによると小鍋立ては、一人か二人でさし向かいで小鍋を突っつく。
あり合わせの材料があればそれでいいのだそうな…
何だかしっとりする雰囲気が浮かんできます…。
◆ 小鍋立ての一例: 大根と蛤、白菜とあさり、鶏肉と焼き豆腐と玉葱、豚肉とほうれん草等・・・
何年か前にそれを読み、私も小鍋立てをやりたくなって色々とやってみました。
◆きょうはあさりと大根でやろうという話です、、
一献あると良いですが。
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千六本の大根
◆《あさりと大根の小鍋立て》
材料
*大根は千六本に切る。
*今が旬のあさりは砂出し(3%の塩水)
*鰹出汁
・大根は下茹でなし。
・砂出ししたアサリは水から鍋に火をかけ貝が開くまで煮ます。(必ず水から)
・あさりのむき身は後で鍋に。
・茹でた出汁と鰹出汁で大根を一緒に小鍋に仕立てます。
・薄口醤油と酒、味醂少々の味で煮て、あさりを戻して大根が煮えたら頂きます。
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あさりの身を使う
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柔らかくなってから調味料と
あさりのむき身を加える。
◆ あさりと大根の小鍋立ての感想
最近はまだ夜も肌寒いきがします。
こんな日に温かな小鍋立てが有ればホッと疲れもとれるのではないでしょうか⁉️
身体にすーっと入る温かさは格別‼️
あさりの旨味も格別‼️
貝類はビタミンEが豊富。きっと身体も心も癒やされることでしょう🍀🍀