献立: ちょっとした煮物を作ってみた
7月もあと1週間となる。
ちなみに7月は「文月」とも言うが殆どその言われは知らないので、Googleで検索してみた。
・今の時期、稲の穂が実る頃なので「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説。
・あとは興味深いのが七夕に書物を干す行事があった事から文を披らく意味で「文披月(ふみひらげづき)」から「文月」となった説があるらしい。
日本は本当に言葉が奥ゆかしい。どの月にも色々と説があるのを知ると、地球の温暖化により、そういう風流な説がピンとこない時が来てしまうのだろうか⁈
そのような事を思うと、普段の料理から季節感を少しでも味わえたらなぁと思う今日この頃。。。
それには日々の余裕が大事なのかも知れませんね。
☆☆☆
私は仕事で身体の痛みと対峙し、正常な痛みと異常な痛みとを区別して取り組んでいます。
正常な痛みとは、我々が治療したら治る範囲内の痛み。誰もが経験しやすい。
それらは我々の専門の痛みで、強弱はあっても炎症がおさまる時間は生理学的にも説明が可能です。
あと怖いのが異常な痛みは、その人も経験のない想定外の痛みです。
病気から来る痛み、危険な痛みは必ず信号があります。夜間安静にしている時の強い痛みは怖い。
我々の専門外の痛みは直ぐに他の医療機関に行ってもらうことになります。
このように痛みに関わっていると、ある事に気づきます。
「私は痛みに強くて。。。」という方。
それは決して良くはない。
痛みの信号を見逃したり痛みに強いと自慢するのは愚かで、いち早く適切な対応をするのが懸命だと思います。
♡♡♡献立♡♡
冷たくても美味しい煮物
さて今日のわき役の煮物は冷蔵庫にある物で。
(砂糖不使用、昆布も一緒に煮たもの)
惣菜屋さんでヒントを得て帰り、家で作ってみた…
基本、惣菜は家で作りたいのです。
これでも立派な一品になると思いたい!!
それではまた🍀