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備忘録: 苦しみと楽しみな世界に足を運んでみた


我が書画教室の作品展

ささやかながらも一年半教室に足を運んでいる。

趣味は楽しいという事が一番であると思う。
コロナ禍以降、5年ぶりというので、昨年は奈良ホテルの庭園であったが今年は教室内だ。

私以外は熟練の人ばかり。
負けてなるものかと、この2,3ヶ月は汗をかきながら毎日練習に励んでみた。
正に楽しみの前には苦しみの連続だった。
何とか五点程が仕上がり、ホッとしているのが今の心境だ。

簡単に言えば、水墨画のようであるが【書画】というのは墨と青墨、顔彩などで、絵や字を書き入れる。

実は絵を描くのは大の苦手。まさにトラウマの世界。
書は慣れ親しんでいるが絵は挑戦しかない!


桐箱に紫式部の絵

葉書には18帖の中の和歌を書で書く


「自由作品」

源氏物語に出てくる植物から。

団扇に描いてみた作品


鬼灯(ほおずき)

吾亦紅

拙い作品で未熟さが恥ずかしい。
・・・出来ないから習うという言い訳だ。

今年は初心者の出来映えであるが、更に頑張りたいと思うのだった。
自分に『お疲れさま』である。

今回は備忘録としてnoteに書いておくのも記念かなと思っている。