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料理:薬膳スープカレー

体調を整えバランスを保つ薬膳料理の話


特に意識して作らなくても、結構な頻度で薬膳料理を作っていることに驚く。

薬膳は中医学を基にした健康を維持する為の食事である。寒くなった時、私達は○○が食べたくなったり、だるい時はコレを食べると元気が出るなど、自然に逆らわない食事する事で、疲労回復しているように感じる。

また不自然な食品添加物、化学調味料が多いと、心身もご機嫌斜めになることは間違いないようにも思う。

季節の旬のものや身体が欲するものは、自分の身体に吸着し栄養を吸収している筈である。


***
先日から疲れがたまり何となくスパイシーな物が食べたいなぁと思い、久しぶりの「薬膳スープカレー」を作ってみた。


☆材料は至ってシンプル!
一つくらい無くても構わないが、もち米と鶏肉は主役だから必須。



なつめの代わりに
後で 「クコの実」を散らす



クコの実

三つ葉を散らす


薬膳スープカレー 作り方


* もち米を用意する。
*もち米は大さじ3〜4を洗い、水に漬けおく。

* 骨付き鶏もも肉のぶつ切り5切れ
(茹でこぼしておく)
* 水2cup、もち米、ニンニク4片、骨付き鶏もも肉、甘栗5〜6コを煮ていく(40分)
水が足らない時は途中で足すこと。
あれば、干しなつめを加える(今回は品切れ)



スープカレーの【スパイス】

カレー粉大1、ガラムマサラ(チリペッパー)、
クミン、シナモンスティック一本、塩少々

反省:  
レシピよりもち米を多く入れてしまった(大匙6)ので、スープが少ない。
(欲張ってはいけない。。。)

ひと雨ごとに冬の寒さを感じる。
体調管理を頑張ろう!