エッセイ:「小暑」のこと
明後日は七夕・七月七日は
そして二十節気でいうところの「小暑」
その頃から『暑中見舞い』の便りを書くという習慣があるけれど近年は遠のいています
まだまだ初心者🔰のお稽古は汗💦
「小暑」の頃から本格的な暑さへの備えとし、気持ちも『さあ、これから暑さも厳しくなる』と引き締めて行かなくてはならないようです
特に近年の猛暑を考えると…
最近のわたしは
幸いにも書道教室に通うようになってから、今まで何を感じていたのだろうかと思う程、季節の花や季語、挨拶の言葉への興味が湧いています
どんなに忙しくて時間に追われていたとしても、日本の文化的な言葉を忘れないでいたい、と思うようになったのは喜びでしかありません
昨日から蝉の鳴き声も聞こえてきます
昔なら梅雨明けと同時だったのに
蝉もせっかちになったものだと思ったのですが、それだけ地熱自体の気温上昇もあるのでしょう
美味しい冷奴もタンパク質のひとつ
(鰹節を掛けると必須アミノ酸の力で風味が増す)
これからの暑い日は、口当たりの良い物や肉体を衰えさせない良質なものを上手く組み合わせて、猛暑への備えに余念が有りません
それではまた🍀