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地理Bの旅
2020年8月9日 23:53
今回は、長崎について書いてみたいと思います。今日で長崎への原爆投下から75年が経ちました。とても長い時間です。8月9日は、私たちに平和への気持ちを新たにさせてくれる特別な日であり、長崎の街は、今も私たちに平和の大切さを教えてくれます。長崎には、出島など国際交流の歴史が蓄積され、キリスト教との関わりなど、異文化理解の貴重な舞台でもあります。 長崎市の地理院地図です。限られた平地に江戸時代から町
2020年8月14日 23:51
ここでは、私が小学校で体験した調べ学習について書いてみます。 私の小学校の近くには、小さな遺跡がありました。正確にいえば、遺跡としての姿は残っておらず、石器や土器が出土するところだったということです。縄文時代か弥生時代かは思い出せません。 私がこの遺跡に興味を持ったきっかけは、昼休みに校庭で拾ったキツネのような形の石でした。 拾った石を小学校の教頭先生に見せに行くと、先生は「これはす
2020年8月16日 23:52
タイトルの通り、徒然草が好きです。中学校や高校の古典の授業で学んでから、今でも愛読しています。ここでは徒然草の思い出、古典と土地との関わりなどについて書いてみます。ヘッダーは2018年4月の仁和寺です。 徒然草をはじめに学んだのは中学校で、「神無月のころ、来栖野といふ所を過ぎて‥」の文章でした。なぜミカンの木の周りに囲いを作ったのかみんなで考えました。懐かしいです。 高校でも古典は好きで
2020年8月17日 21:19
先日、調べ学習の思い出で、石器を拾っていた話を書きました。 先日の記事を書いていたとき、近くになくて写真を載せられなかったのですが、あとから無事に石器を入れていた箱を引っ張り出したので、ここでは私の宝物を紹介したいと思います。 これらが小学生の頃から地道に拾い続けた石器と黒曜石(の一部)です。方眼は5mm四方です。右下は矢じりのキツネ形がそのまま欠けずに残っていて、特に気に入っています。