chippitomuトムのぼやき (2)
皆さま、どうもごきげんよう、chippitomuのトムです。
トムの自己紹介noteはこちら →https://note.com/chippitomu/n/n654675c9736c
第2回です。お待たせしてましたら申し訳ありません。
文章を書くことからしばらく遠ざかっていたためなんでしょうね、
前回のnote執筆の筋肉痛(?)が重く、第2回のくせに中3日を要しました(笑)
さて、この「トムのぼやきnote」楽しみにしているという少々変わった皆様も、思いのほか多くいらっしゃるらしいと聞きまして、私も恐縮しております。
特に、「作家チッピーの天然エピソード」についてのお問い合わせが多かったようですので、今回はほんの少しだけ触れようと思います。
「キシリトールガム イン ザ ポケット」
皆さまご存じかどうかわかりませんが、作家チッピーはお菓子のグミに目が無く、
『特に果汁グミのグレープ味はネ申』とグミ好きを公言しております。
そんなチッピーですが、ある時グミの食べ過ぎが原因で虫歯になってしまいました。
泣く泣くグミの比率を抑え、
代わりにガム(キシリトール)に置き換えることにしました。
キシリトール入りのガムといえば、虫歯予防の代名詞ですから、
これは妙案ですよね。
ガムを食べるのは、毎日の通勤/退勤中の自転車ライド時間に決め、習慣化に成功しました。
チッピーは2週間ほどこの作戦を継続し、虫歯対策に手ごたえを感じ始めていました。
ところがわずかその数日後、チッピーの奥歯を激痛が襲います。
チッピーは歯医者に行き、まさかの大虫歯を宣告されました。
そして虫歯のできた驚くべき理由とそのメカニズムを聞かされたのです。
歯医者「チッピーさん、
あなたの奥歯には細切れのガムがたくさん詰まっていました」
・・・!!?!!!??
虫歯形成の流れはこうです。
①初回の虫歯治療の痕(小さな穴)の詰め物がガムで外れる。
②その小さな穴にガムが入り込む
③そのガムが原因となり、その小さな穴が少し広がる
④少し広がった穴に、さらにガムが入り込む
⑤以下、③④を繰り返す
皮肉なことに、チッピーがガムに置き換えたのは、
グミではなく自分の歯だったのです。
その日以来、チッピーがガムを食べる姿を見ることはありません。
びっくりな落とし穴ですよね。
私も同じ立場だったら怖いなって思いました。
だからチッピーに、ガム食べててなんか違和感とかは無かったかって聞いてみたんです。
「いやー、包み紙に捨てるガムの量が、日ごとに減っていってたような気がしたんだけどね。でもさ、有効成分が歯に吸収されてるのかなって思うじゃん!?」
・・・さて、前置きが長くなりましたが、今回も作品紹介しますね(笑)
「楓の木でできたナマケモノのスマホケース」を紹介したいと思います。
※今回もあくまで私トムの個人的な感想であり、作家本人の意図するものとは相違している可能性がありますのであしからず。
【デザイン・アイテムのポイント】
モチーフはミツユビナマケモノです。
ゆーっくりと動く動物の代表選手ですよね。
チピトム作品には、現実のカラーを想起させるカラーリングの起用が多いんですが、この作品では赤や緑、黄色など、本物のナマケモノとは程遠いカラフルな色付けで表現されています。さらには”Shall we MUNYAMUNYA?”活字をはじめ、OYOやHUNYAMUなどの手書き文字が組み込まれたデザインとなっています。
おそらくは、むにゃむにゃとまどろむナマケモノの夢うつつの世界が表現されてるんじゃないかなと思うのですが、そう考えるとこのカラー選択は絶妙と言わざるを得ませんよね。
ちなみにこのiPhoneケースは楓の木に印刷されているのですが、カラフルで柄々なナマケモノに、少し落ち着きを与えてくれるような色合いだと思います。
※色違いのダークブラウンもあります。
【使用感】
この作品は、私も大変気に入って、半年以上使用しておりました。
手触りよく、手になじむ質感だと感じています。
本物の木を使用したケースですので、プラスチックやガラス等を使用した一般的な材質のものより重量感あります。
ここは好みによると思います。
私は特段気になりませんでしたが、カヨワイ皆様は検討の余地ありかもしれません。
弱点としては、印刷がコーティングおよびカバーされているわけではない為、使用中の擦れに伴う印刷の剥がれが少しありました。
私と同じ程度の期間、作家チッピーも使用しておりましたが、
ほとんど剝がれがなかったため、使用環境による差がかなり大きいものと思われます。
印刷剥がれが気になる方には、ハードケースやガラスケース、クッションバンパーケースなどがおすすめです!
※画像をタップしたら販売ページに飛びます
さて、思ったより大きなボリュームになってしまいましたので、私の筋肉痛(?)が心配ですね(笑)
それでは、次回の更新をのんびりゆっくりお待ちください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?