ひとりよがりnote、いつまでも出せない下書き
noteが書けない。
ちまちまnoteを始めた約2年前から、何度このことばが頭をよぎったことでしょう。
この"書けない"は別に、筆が進まないとか、ネタがないとか、そういうことじゃない。
むしろ、"書きすぎて書けない"のよ。
どういうことか説明する前に、一人でいいから、この段階で共感してほしい。
共感してくれた……?よね…?
よし、ありがと。
どういうことかというと、次から次へ思考がとっ散らかって、文章を書く指が追いつかないんです。
いや、指じゃない。
頭が追いつかない。
トンチみたいな話をしてますね。だって結局、頭がとっ散らかって頭が追いつかないってことでしょ。
ん、これは普通の話か?別にトンチじゃないか?え?あ?私はなんの話をしてる?
………ほら。こういうことなのよ。
あ〜〜このことばじゃない、そういう話じゃない、ちょっとニュアンスが違う、てか流れがおかしいか、これじゃ伝わらんか。
じゃこの話を入れてこういう説明にして、え、でもこれじゃあ矛盾するな?えっと、あれ……ん、ん、ん?
私、何が言いたくて書きはじめたんだ?
となるわけ。
しかも、まじで要らん前説を入れる癖もあるので、余計に混乱しがち。
で、私の場合、こうなったらもう最後、書き終えることはできません。
そうして、編集画面を開いては、ぐるぐる掻き(書き)乱した挙句、また下書き保存を押して閉じる。
これを繰り返して、いつまでも世に出せない下書きたちが何記事もいらっしゃいます。
だけど、無理してこじつけて書いたとてそれは、みなさんに届くものも大してない、ひとりよがりなnoteになるだけなので、仕方ない。閉じるしかない。
(ま、それでもスッキリしたいがために、解き放ったひとりよがりたちもたくさんいらっしゃいますがね。)
まさに先ほど、下書きを書き乱して仕上げられず閉じてきたので、いっそこのモヤモヤを記事にしてしまえ、と殴り書きしてみました。
はースッキリした。
これくらいなんも考えずしゅるしゅるっと書くこともできるんだから、やっぱり"書けない"わけではないのよね。
落ち着いて12歩くらい下がって眺めたら、あの下書きたちもいつか整理できるかもしれない。
それでも出せないなら、そもそもnoteにするほどの話じゃないってことだ!
ということで、12月も適当に更新します。
また次のnoteに会いに来てね。おやつみ。