出来る人が万能とは限らない話
こんにちは、るーさんの乳母でございます。
本日もご覧頂きまして、ありがとうございます😊
さて、皆様のお車にはナビ子さんがついておりますか?
ワタクシは専らGoogleマップ様にお任せなのですが……。
「貴方のお気に入り」が、
①るーさんの病院(最初に通院してた所)
②るーさんの病院(夜間救急でお世話になったところ)
③るーさんの病院(最近出来た近所の病院)
一応、全部違う病院だったけどさ。
引きこもり陰キャにとどめを刺すスタイル、やめて貰って良いですかね。
さてそんなナビ子さん。見知らぬ道を行く営業にとって強い味方と言えるでしょう。
ワタクシはその日、最も営業成績の良い上司と共に営業に出ておりました。
上司は自由人というか朗らかと言うか。とにかくナビの言った通りに走らないんです。
でも、決して裏道を知っている、とかじゃ無いんです。
要するに、話を聞いてない。
(ナビの意味)
そんな上司には、ナビをナビゲーションするナビゲーターが必要なのですが、
それすらも3回に1回言う通りに出来れば良い方という出来栄え。
この方は本当に優秀なんです。営業成績トップなんです。でも、ナビとは対話出来ないんです。
ナビ子さんは、もう回り道がないと判断してUターンを勧めてきました。
そんな経験、したことありますか?
なかなか無いと思うんですが。
有能でも、万能とは限らない。きっと使う能力が違うから、一部特化されているんだ、と言い聞かせる日々。
でも、最近逆かも知れないと思い始めたワタクシ。
万能では無いから、有能なのでは?と。
万能で何でも出来る人(まずおらんけど)は、誰の力も借りずに何でも出来ちゃう。
それに、分からない人の気持ちが分からない。
だけど出来ないことがある人は、出来ないところを補って貰うために誰かにお願いすることになる。
それは自分の弱点を知り、相手の得意なことを知っているという強みになるんじゃないですかね。
思えばワタクシが『なんて有能な人だろう』と感じる方は、自分の出来ないところを正直にさらけ出しております。
『ボクはね!ここが苦手だからね!あとは頼むわ!』
こう言うタイプが多いです。そして、必ず責任を取ってくれる人。怒るよりも導いてくれる人。
こういう人に、ワタクシもなりたい。
そう思ってはや十数年、一歩でも近づけていると嬉しいなぁ、などと思う今日この頃なのです。