飽きっぽい私が1年継続して見続けた番組
こんにちは。千春と申します。新入生になりました。
うそです。千夏とかいてちなつと申します。新入生に想いを込めて歌ってきました。
さて、本日は連続投稿チャレンジとして好きな番組について書いていきますね。
私は飽きっぽいため朝ドラ以外の番組をほとんど通して見たことがありません。
そんな私ですが昨年はなんと、年間で1度も欠かすことなく見た番組が一つできました。
それがこちら
正解のないクイズという番組です。
ラッパーの呂布カルマさんとAマッソの加納さん、そして相席スタートの山添さんがクイズの答えを言い合い、専門家(中には変人代表芸人やこの人、何かの専門家なの?みたいな人もいます。)の答えのVTRにツッコミを入れ、番組内での答え「カルマルアンサー」を決定する、というものです。
一回15分。スペシャルでも90分(!)なので飽きっぽい私でも見ることができました。
小川仁志先生という哲学の教授が見たくて見始めましたが、時々法律でバッサリ回答する清原さん、お金儲けが大好きな金谷俊一郎先生、ほぼ毎回室伏広治関連で回答する武井壮さんなど様々な方のファンになりました笑
最近は岩崎大さんという哲学者のファンにもなり、彼のSNS投稿を心待ちにするようになりました。
15分でグリーンバック+専門家+MCと言うシンプル奈番組の何が面白いのか考えてみます。
①MC・視聴者参加型の番組
通常クイズ番組では参加者と進行係がいて、視聴者はたまにこれ、分かる…!とテレビの前で回答してみたり、参加者の方の回答に感心したりがほとんどですよね。
でもこの番組は違います。
MCは先ほど説明した3人なんですが、彼らがゲストに答えはなんですか?とふるのではなく、回答VTRを見て突っ込むだけなんです。
しかも回答のVTRを見る前に彼らが回答するので司会者も回答する番組なんです。補足説明やナレーターは彼らとは別で編集やAIがやっています。
たまに私も回答を考えながら見ます。(過去にnoteに変な回答をのせたこともあります。)
②正解がない。
正解がないのが魅力なのは当たり前じゃん!と思うかもしれません。
何が言いたいかといいますと正解がないため、意外な回答がカルマルアンサーに選ばれやすいのです。
必ずしも知識が優れたものが選ばれるわけでもないし、意表をつくような回答でもMCの好みではなかったら弾かれてしまいます。
※まれにVTRの回答ではなく、MCが自ら自分の回答を選んだり、他の人の回答をくっつけてカルマルアンサーとすることもあります。
③ゲストがよく変わる。
この番組ではVTR回答者がしょっちゅう変わります。
常連の回答者はたくさんいますがかならず出ると決まっている人はいません。そのため新たな人が出てきたり、有名人でも数回しか出てこなかったりします。
こんなところですかね。
ちなみに私はMCの人を初め誰も知らなかったのですが、彼らの回答もとても面白いなと思うようになりました。
小川仁志先生を追いつつ今年もこの番組を日々の楽しみとしたいと思います。