長安鎮の百貨店(3)
化粧品なども品ぞろえが多いですが、中国ブランドのものしかありません。
コーラが大量入荷していました。 当時は缶コーラはまだ珍しく、瓶の雪碧(スプライト)や、瓶の七喜(セブンアップ)がメイン。 長城ワインを割るには七喜を、そのまま飲むなら、雪碧をと、多くの中国人が使い分け。
m&mのチョコレートが15元、スニカーズが20元。 チョコレートは輸入物なので高いです。 中国のチョコレートもありますが、くちどけが悪く、ひたすら甘い。
ストッキングも沢山。 カラオケのおねーちゃんばなりでなく、おしゃれなおねーちゃんもはいています。 そう言えば日本レストランの女の子や喫茶店の女の子もはいていたなぁ。
布巾やハンドタオルも沢山。 ハンカチは売っていません。 ハンカチは持たずに、紙のハンカチが主流です。
飴のお菓子が量り売り。
お惣菜と言っても、あぶり焼きのチキンが美味しくて安い。 酒のつまみに最高です。
ここも焼き上がりを待って並んでいます。
中国も、日本も、主婦は皆同じ、日付の新しいものを探しています。
あった、あった、こちの方が新しい。
ヨーグルトが普通に買えるようになったのは、2000年の頃。
それまでは常温でも溶けないバターや、ヨーグルト風の豆乳しか、ありませんでした。
あぁ、時代ですねぇ。