深圳赛格大厦 揺れて封鎖
SEG electronics market(深圳赛格大厦)は、1998年に66階建ての高層部が完成して、2000年の頃、よく電子部品の買い物に出かけた場所になります。
工場の設備が壊れると、部品を探して、このビルの中やこの近所をウロウロしていました。
エントランスはこんな感じです。
当時でも、このクラスのビルはほとんど無く、目立つビルでした。
見上げると高さがよくわかります。
1999年にさらに10階を追加して、72階建てのビルになっています。
今回の揺れの原因は、上部に10階の量増ししたことがあるのかもしれません。
内部はこのような小さなお店がたくさん入っていて、値段もピンキリ。
私を含めた外国人も沢山、買い物に訪れていました。
一坪以下の小さなお店がひしめき合っています。
それぞれのお店が、専門分野と言うか、得意な部品を扱っていて、抵抗ばかりとか、リレーばかりとか、特化したお店が多く、足で部品を探す必要がありました。
中には、どう見てもSMT専門のチップがあって、横流し品か、工場からの窃盗部品としか思えないものもありました。
ICなどはなかなか手に入らなくて、汎用品のみがあるばかりです。
ビルの上の方には、PCショップもあり、ノートパソコンやディスクトップパソコンも売っていました。
ここは、計測用の機器を専門に扱うお店です。