つれないLINEは 片思いのメレンゲ 追いLINEは 悪手の誘いの権化 既読スルーは 三つまで そう、昨日今日明日 嫌になっちゃう神様
右足の奴が小指に片思い 元カノの唇はどうした
なぜ人は他人を評価したがるんだろう 自分の優位性を知らしめるためなのか 自分の弱さを隠す指標を探してるのか あーつまんない 馬鹿と話すと疲れる。 と誇示する奴と話すの方が疲れる
もう何日目でしょうか ここの青と白の世界には ボトルのガラスの向こうは 青と白が交りあう瑠璃色の帳 まだ見ぬ貴女の指先 分からない赤い糸の先 この波の揺れと時と運命に託して 見上げる空に笑顔で あらんことを
毎日、毎日、罵られるのに ちと疲れた そんなにメンタル強くないけど 彼女のやり場の無い捌け口を 最後まで聞かないと。ダメな気がする
ダイヤルを回すなんて そんなの古いこと 話し中なのに 既読にならない どこに居るの 貴方の心 片道の糸電話 繋がってない 赤い糸なんて 私の少し先まで 尽くしたいなんて、そんな古い女じゃないのに
止まって見えた秋風が スーツを騒ぎ立てる頃 すれ違っても気付かぬ こんな世界のダイヤル 昨日は上手に鳴いてた 柱時計の白い鳩たちが 1/3の嘘が悪戯に共鳴 交り合う肌温度は紺碧 寒さを感じ始めるのは 涙を拭いた指先ですか ツギハギ柄の心ですか 忘れた筈の貴女の口癖
急に冷え込んだ朝を迎え、昨日まで続いていた季節がなんだったかなんて素知らぬ顔でいる自分に、ちょっと寂しい奴だと自問自答していても答えなんて在り来りの詰まらないセリフしか言えない三流役者にも笑われるだけ。 何だか今日は冷えるな。 登る朝日はいつも通りで、早起きした俺には別段なんのサービスも無くても当たり前なんだが、ちょっと位はいいじゃない。なんて有りもしない期待を込めて両手を大きく広げては、当たり前の挨拶を当たり前じゃない無人の空に言ってみる。 おはようSUN。 これ幸
書くのが怖いな相手の反応を恐れて二の足を踏むすっかりご無沙汰だと思う人も居ると思う。すいません。 いつも見てます。なんて調子のいいこと言う奴なんです。確かに見てるけど、普段と違うのに、ここで変に取り繕う自分に。何言ってんだろ。 気持ちが荒ぶってる訳じゃ無いけどスイッチが入らないのかな。スイッチが見つからないで喘いでも無いし、慌ててもないし、きっと探していないのか、そのプロセスになって無い気がして、接続するまでのフローがお休み中。壊れてなきゃいいけど。 きっと調子のいい奴
涙に変えは無いのよ 無くしたらお終い 流したらサヨナラ 傷だけは重なるの
その花を5本ほど 言葉も一緒に 贈ります
月が綺麗ですね 私もです。
少し後ろを歩く貴女 歩幅を合わせて スカートが揺れる いつもの寄り道 お気に入のディスプレイ 似合ってる素敵だね 秋の空に浮かない顔 コスモスの花の色 あの日の約束から 僕の時計だけ止まってる
その曲は素敵ね もう一度弾いて貰えるかしら 昔の貴方を知ってる気がする ねぇ、もう一度
雨の日の朝は 熱めのコーヒー 路は濡れだし 重なる傘が揺れる 雨粒が硝子に 筋を描きつぶやき 窓辺から見る 向こうの世界は 水玉のダンス
この仮面は 嘘しか生まれない 己の言葉はエゴ 希望のワガママ 優しく語る洗脳 貴女を襲う理不尽