9月を振り返ってみた
ライターのチルコです!
暑く長かった夏。9月の下旬には暑さの抜けを感じられる日もでてきました。
暑い暑いと言ってはいましたが、そこそこいろいろやりました。
ということで、9月を振り返ってみよう!
お仕事編
9月は割りとよく取材に出て、書いていました。平均的な執筆本数でしたが、意外とフル回転だったかも。
まずは、『Mediall』。
•『Mediall』
8月に取材した分が掲載されました。プレス枠で入れる取材もちょくちょくあったり。
『うみ博』は、取材するまで知らなかったイベントでしたが、かなり盛り上がっていて新しい世界を知りました。ただ船のなか、死ぬかと思うくらい暑かったけど。
以前も書かせていただいた「レ・ザンジュ・ベイ・ヨコハマ」のカフェ、「LE MONT BLANC CAFÉ」。広報の方が、私のことを覚えていてくださって、うれしかったな。
・『YOKOHAMA LIFE』
横浜の石川町、「ひらがな商店街」にある洋菓子店「Mon Coffret」を取材。コンパクトな店内にさまざまな焼き菓子、プリンやケーキなどが置かれております。味はもちろん、おいしいですが、お店の雰囲気もよき。
いずれもお近くに来られた際はぜひ、お訪ねください。
・『兜LIVE!』
久々に兜町のイベントを取材しました。新札発行に伴い、近代日本経済の父・渋沢栄一翁をフューチャーしたマルシェが開催されました。
普段はあまり見かけないものたちに出会えた模様をお届けしています。
電子書籍、まだ発売できず
言い訳がましくなりますが、9月は取材に出ることが多く、執筆に追われたこと。旅行に行ってしまったこともあり、あまり進んでおりません。
でも、表紙のイラストだけは決まりました(笑)。10月に隙をみて、進めていきたいと思っています。
9月は休んだわりには、よく書きました。がんばったぞ、オレ。
プライベート編
久々に夏の旅に出た9月のプライベートを振り返ってみます!
まずは、9月に飲んだドリップ・コーヒーから。
今月のドリップコーヒー・ジャーニー
・横浜・山手GOD Valley Coffee Roastery 「魂ブレンド」
・TOTTORI COFFEE ROASTER 「ORIGINAL BLEND」
・「Kaffe FIKA rhytm coffee break garden」
・横浜・山手GOD Valley Coffee Roastery「希少限定品ゲイシャ」
取材で伺った「GOD Valley Coffee Roastery」が多めの配合となっています。このコーヒー、とにかくおいしい。
ネット・ショップでも購入できますが、送料が気になるという方は「北野エース」でも買えます。しかもドリップ・コーヒーひとつから。
おすすめなので、見かけたらぜひ試していただきたいコーヒーです。
香港へパトロールに行った
コロナ禍になって以来、すっかり出かけるのが億劫になってしまった。そうは言っても、外に出て多少の洗練を浴びておかないと、一気に老けちまう。
ってことで、久々の海外旅行の行き先に香港を選んだ。香港は何度も行っているし、5年間全く海外に行っていなかった私には、よいリハビリになるだろうというのが大きな理由だ。カオスな街とおせっかいな人々がすきだしね。
もう二度と日本を出られないのではないかと思ったこともあったけど、行こうと思えば、行けるんだなぁというのが、正直な感想。
バゲージ・タグを出すのも、セルフになっていたり、出国する際に顔認証の自動ゲートになっていたりなど、昨今の電脳化がおばちゃんにはいささかしんどい(笑)。
用もないのに羽田空港に行って、マシンはよく見ていたはずだが、見ているのとやってみるのは大違い。
久々に行ってみた香港では、友達がしていたはずのホテルの予約がちゃんとできていなかったなど、トラブル多発。
さらに9月の香港は死ぬかと思うくらいの灼熱地獄。昔も9月くらいに行ったことはあったが、ここまで暑くはなかったように思う。連日30度超えに湿度がハンパない。凉を求めて行ったわけではないが、暑さのレベルは今年の日本の夏と変わらない。
円安の影響もあり、すべてが高額に感じられ、ビビるおばちゃんふたり。思いおこせば、ずっと1ドルが100円〜120円いかないくらいで推移していた時代にしか、海外に行っていなかった。
超円高だったときは、1ドル78円の頃にも行ったことがあった。それが、今では140円〜150円ぐらいだから、当然持ち銭は減るわけだが、
円安のショーゲキを目の当たりにした。
日本にいると物価はあがっているなとは感じるが、円安についてはそれほど意識しないからね。
それでも久々にスターフェリーに乗ってビクトリア・ハーバーの風を感じたり、トラムに乗ったり、地元民多めの飲茶屋さんに行ったり、青空カラオケで歌ってみたりなど、満喫できた。
空港の電脳化に耐え、知った土地をパトロールするのは楽しかった。忘れていたときめきを取り戻した気分。
次はどこへ行こうか。近いうちにどこかへ行けるよう、またせっせと仕事します。
「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」に泊ってみた
前々から気になっていたので、馬車道駅付近にある「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」に泊まってみた。
ここ最近のアパホテルの進出ぶりはすごいが、私がアパ系に泊まるの、実に約20年ぶり。
「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」に泊まったことがある知り合いの方が、みなとみらいの夜景が見えてよかったよ〜と言っていたので、行ってみた。が、私が泊った部屋からは夜景、全く見えず(笑)。
窓も開かない。太陽の光も入らない。東南アジアの安宿のような部屋をあてがわれた。
安いプランだし、仕方ないといえば仕方ないが、部屋の狭さ以上に窓が窓の役目を果たしていないことに驚いた。
館内にはファミマがふたつ、レストラン、プール、ジム、大浴場がある。大浴場は広くてよいのだが、時間帯を間違うと大混雑。
泊まれる人数を考えると大浴場も小さい気はする。モニターに混んでいますとか出るから、こっちで気をつければいいんだけど。
お風呂はすいている時間に一度は入れたのでよかったが、入りたいときに混んでいてなんだかねって感じだった。部屋は狭いけれど、できてそれほどたっていないので、きれいだったし、ひとまずはよしとした。
20年ぶりのアパ、少々がっかりした。が、もう1回行って夜景を確認したい。
今月のBLマンガ
9月も後半まで暑かった。旅には出たが、それ以外は主に引きこもり気味(笑)。
9月に読んだ、おすすめBLマンガ2冊を紹介します。
・『オアイコ』 美山薫子
美山薫子先生の最新作がリリースされたので、読んでみました。
高校3年生の清春は、スクールカーストの頂点にいる。彼女もいるし、友達もいる。進路も決まっている。が、人のことを悪く評価する彼女や友達のことを心の奥ではあまりよく思ってはいなかったし、空気を読みすぎていつも周りに合わせてしまう自分もなんとなく嫌だった。
あるとき、清春が「逃げ場」として利用していた図書室で顔を合わせていたミズキと話をするようになり、心を開いてゆく。
久々にDKものを読んだけど、よかったな。本音を隠して生きていた清春が、ミズキと出会って変わっていくさまもよき。
人と出会うことの尊さを教えてくれる作品。
・『そんなに言うなら抱いてやる 3』 にやま
昼はモサダサ、ダメリーマン。夜は視線ひとつで男を撃ち落とす。イケメン・遊び人に変身するニンニンこと、裏川忍。
営業部のエースで女子社員の憧れのプリンス・表屋ヒカルと付き合い始めて、ラブラブな日々をすごしていたところに、ヒカルの憧れの先輩・営業部のスーパーエース、王生旺佑(いくるみおうすけ)、通称『キング』が海外から帰ってくる。というのが、3巻。
にやま先生の作品は、とにかく明るい気持ちで読めること。コメディ要素が強いので、読んだあともしあわせな気持ちになれる。
大きな事件はないけれど、要所に笑えるポイントがあるのがよいです。
遊び人だったニンニンがヒカルとの出会いで変わっていき、3巻では王生さんに嫉妬しまくる姿がたまりません。
ふたりが通うゲイバーのマスターと従業員の双子ちゃん、今回は出番少なめだったヒカルの同僚の冬也など、脇を堅めるキャラもよき。
にやま先生の作品は、『僕のおまわりさん』から読んだのですが、こちらもほんわかしていてよかったな。
ニンニンみたいな人がいたらすきになっちゃうよね〜と思わずにいられない。続きが楽しみな作品のひとつです。
9月はちょっと遊んで、スッキリ。気分転換もできてよかった。
2024年も残り、2か月ちょっと。10月も折り返しが見えてきましたが、張り切っていきたいと思います。
それでは、また来月。
アデュ〜。
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