スーパーカブのサイドケース[その1]
いつも通り,前置きが長い。
カブを手に入れたときからサイドバッグを付けたくて仕方なかった。
市販のサイドケースも考えたのだがやっぱりお金が「かなり」かかる。
とりあえずタンク脇にうすーいサイドバッグはつけているのだが,カッパと多少の工具でいっぱい。
十何年もの間,諦めていたのだが1年ほど前に3Dプリンタを購入し,小物を作っているうちに「これで作れない?」
4つ失敗して5つめにしてようやく。
モノ自体は4ヶ月ほど前に出来ていたのだが,最後の詰めが出来ていなかった。
まずは実用せず強度等を確かめる。
ウィンカー撤去+結線
これは前もってやっておいた。
同じことの繰り返しになるので以前の投稿を。
ゴムベース再取り付け
ゴムベースをはめ込み,もとのネジで仮どめ。
このあと取り付けベースを取り付けようとしてあることに気付く。
用意していたネジがネジ頭が大きすぎて入らなーい!
ネジを買いに
仕方ないので近くのホームセンターへ作業途中のこのカブで。
近くの「セキチュー」ってホームセンターへ。
ステンレスは鉄からもらい錆をするのであえてユニクロのネジを。
もちろん念のため,長さ違いを2種類。
残りはもちろんパーツケースへ。
取り付けベース取り付け
「取り付け」って単語が並んで気持ち悪い。
思案した構造だと取り付けベースに穴を開けてそこからネジと工具を差し込んで固定。
ネジ頭や工具が大きいと取り付けられない。
ケース取り付け
取り付けの方法がこれしか思いつかなかったから仕方ないのだが,作業スペースがほぼ無い。だからついでに取り付け中の写真もない…
取り付けベースにネジ4本で取り付ける。
こちらはステンレスのネジで。
人差し指と中指でナットを回す…なんてアクロバチックなことも必要だった。
とにかく面倒だった。
できれば二度と脱着をしたくない。
写真だとバランスが悪く見えるのだが,目で見るとそれほどでもない。
しばらくは実用せず,強度試験みたいなものかな?
もともとウィンカーの取付部なのでそこ自体に強度はあまりないはず。
だからあまり重いものは入れられない。
ゴムベースがとてもいい感じに作用してくれている。
これから補強を兼ねた棚?を内部に設置して電気系+リアケースに入れると散らかる小物たちを入れることにするつもり。
いずれ[その2]を。