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#おすすめ名作映画14選

noteが提案してくれている企画、期間中にテーマにそった4つの記事を書くと抽選で10名さまにプレゼント!

わたしはアメリカ在住だし、もし当選したら姉妹の家にサプライズで贈りつける予定だ。

手馴しのトレーニングとして書いているので、読み流し程度にみてもらえるとうれしい。

第二段は、

#おすすめ名作映画

父親が映画オタクで小さい頃から家のテレビはずっと洋画だった。日本映画ではなく洋画。そして字幕が鉄板の父。

何度も同じ映画を流したりしていたので、バック・トゥ・ザ・フューチャー、スター・ウォーズ、ジュラシック・パークは知らぬ間に脳に焼き付いている。

アメリカに降り立ったときのわたしの感想は「バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界や!」だった。

看板や道の広さ、歩いている人までまるで映画の中の世界じゃないか。2年半経って、今では日本の写真をみると「わっ!ミニチュアの世界みたい。」となるから、慣れとは不思議なものである。

そんな映画漬けで育って、継続して定期的に映画をみてきたわたしのおすすめ名作映画を紹介したいとおもう。

映画は趣味嗜好がしっかり反映されるので、絶対におもしろい!といってもそれはその人にはおもしろくない場合もある。強制はしたくないので、興味のある人だけみてみて欲しい。


恋愛編

「きみに読む物語」泣く。最後に嗚咽して泣きました。心が純粋なひとだけ観てください。主人公のレイチェルマクアダムスがわたしのすきな女優さんで、仕草や表情がなんとも言えない。この時代の服装もかわいい。恋愛はもちろん、いろいろな部分を観てよかったなーと思える後味も◎な、王道恋愛映画です。ちなみに日本のビデオ屋の恋愛コーナーでオススメに並ぶ前にみつけてハマりました。(なにアピール)
「タイタニック」日本のテレビで何度も流され続けている傑作恋愛物語ですね。日本生まれ・育ちのわたしからすると異世界の恋愛物語ですが、逆に別の世界にトリップするような感覚が心地いい。なにより若々しいデカプリオと、相手の品のある女優さんがみていて◎。映画は割と、見心地も重視するタイプです。観てない人は是非!
「オペラ座の怪人」ミュージカルが好きです。この映画は、映画館で観ました。本当は映画館の大画面で大音響でみて欲しいです。装飾はじめ、主人公の美しさと美声にやられます。王道の恋愛かも知れませんが、個人的にファントムがタイプです。悪役ってなぜか惹かれるんですよね。(聞いてない)映画館でみて、余韻がすごすぎてサントラ買いました。今でもこの映画の音楽を聞くと切ない物語が蘇ります。
「First Love」割と現代的で最近の映画。Netflixでみつけてハマりました。時代がドンピシャで、1990年あたり生まれの人は是非!片思い、切ない恋愛映画、失恋など、往生しなかった恋愛経験のある人たちがきっとこの映画の虜になってます。日本でもブームになったと聞きましたので、観た人も多いのでは。主人公の満島ひかりさんがまだ世の中で知られていない時からファンです。(聞いてない)


おしゃれ編

「アメリ」現在アメリカにいるわたしですが、もともとは芸術派でヨーロッパに恋い焦がれておりました。この映画はTHE!ヨーロッパ好きな女の子が知っているお洒落映画です。この中にでてくる絵とか服とかアイテムとか。日本にはないセンスで観ているだけでワクワクします。内容は特に深くはないので、流し見にもってこいです。ちなみにアメリの部屋にある豚のランプや犬とかの絵はミヒャエル・ゾーヴァというおじいさん作家の作品です。個人的に大ファンの絵描きさんで、ポストカード持ってます。ランプも絵も欲しい!!
「リリーのすべて」仕事関係で映画館でみた映画です。内容はニッチですが、服装やメイクなど、ちょうど良い大人のバランスで映画自体も静かに進んでいく感じがとても大人お洒落。ゴチャゴチャと、騒がしいわたしには不釣り合いですがちょっと背伸びしたいときに見るといい感じです。しっとりとした雨の日とかに良さそうですね。大人。
「ムーラン・ルージュ」劇団四季で舞台芸術の仕事をしている友達がいつも『ムーラン・ルージュ大好き!!』と口ずさんでいたこの映画。さすが、舞台芸術のセンスがある友人が推すだけあるなと感じさせられる色とりどりの画面映像…。主人公のニコール・キッドマンが美しすぎて脳裏に焼き付いてます。美しくて、目の保養に良い、劇好きの人にお勧めの作品。素敵な作品に出会わせてくれてありがとう、友達。


傑作編

「LEON」幼い頃から何度もみてきた父の好きな作品。ジャン・レノが不器用でカッコよく、ナタリー・ポートマンの幼いながら大人びた感じもカッコよく、複雑な設定が盛り込まれていて幼いながらこの作品で映画の深さを知りました。大好きな映画です。映画好きには当たり前のような王道映画かも知れませんね。世界でもこの映画は傑作で、好きな映画は?と聞かれたら思い浮かびます。ナタリーが可愛くて可愛くて、過去に髪型を真似したことがありましたが、残念ながらコケシのようになりました。
「グレイテスト・ショーマン」登場人物、設定がこれまであまり見たことのないメッセージ性のある映画で、壮大なミュージカル感も好きです。いろいろな人の恋愛がサッと出てくるあたりも胸キュンもの。ミュージカルや設定にメッセージの含まれている映画、恋愛ものが好きな人にお勧めしたい。モテる男は罪な男。登場人物に罪な男がチョイチョイいます。罪な男に復讐心のある人は見ないでください!是非聞いて欲しいのは『Never Enough』。切ない。失恋後の人は罪な男と失恋ソングが胸に刺さるので要注意。


悲しい編


「ダンサー・イン・ザ・ダーク」暗すぎてもう、救いようがない感じなので苦手な人はご注意ください。個人的にはこの映画の主人公、ビョーク(ミュージシャン)が好きです。母がビョーク好きで、家でよくビョークの曲をかけていたのを思い出します。ビョークは歌手としても世界的に有名な人ですが、まさかこんな心に刺さる演技もできるとは…と衝撃でした。ただ、本当に悲しい映画なので1度みるとトラウマになる人もいると思います。どん底まで悲しい気分に浸りたい人にはお勧めです。ハッピー思考のアメリカで2年半過ごしている今のわたしはもうこうした悲しい映画をみれない感覚になってしまいました。
「ライフイズビューティフル」これも悲しい…。でも、この映画は特に好きです。言わずと知られた名作で、時代も映画も古いものですが父が好きで観ていました。悲しい。でも、家族愛とか他のいろいろなものを感じられて、観てよかったと思える映画です。映画何が好き?と聞かれて、胸を張ってこの映画を言えるような名作です。こんな映画を考えた監督を心からリスペクトします。


小さい頃にみて衝撃受けた編

「ジュマンジ」
「ネバーエンディング・ストーリー」
「ゴーストバスターズ」

3本まとめてご紹介!大人になってから見直したら感じるものが変わっていた映画たちです。でも、子供の頃にみたときのあの感動体験は心のなかにあります。だからもしお子様や姪っ子、甥っ子ちゃんがいる人は観せて揚げて欲しい名作です。感覚がぶっ飛びます。(いい意味で)大人でも好きな人はいると思いますが、子供の頃にこうしたぶっ飛び設定の映画をみるって想像力が伸びる気がするのです。

以上、ザッと、トレーニングがてら書いたお勧め映画でした。

思いついたものを手当たり次第に書いたので、後からもっと思い出すと思いますが今回はこの量で許してください。


映画についての思い

映画ってそのときの心境、趣味に大きく左右されると思うんです。今の時代、なんでも早送りして情報をインプットするのが普通みたいな傾向もあるじゃないですか。

でもわたし個人的には、休みの日の夜に父と兄弟とビデオ屋にいって、好きな映画を選んで借りて、家に帰ってドキドキしながら2時間テレビの前でその映画と向き合う時間と思い出が、とってもたのしかったのを覚えています。

映画館の独特な雰囲気、音、たくさんの人と同じ映画をみる体験も、大好きです。

わたしの幼少期は昭和が終わり、平成に移行しつつある時代。スマホもなければ、MACのパソコンもありませんでした。ブンッ。といって、ゆっくり画面が現れる横幅のぶっといWindowsの初期型パソコンが最新。(よく父に借りて遊んでました)

なので映画も、今のようにテレビ画面で何本も無料でポチポチと簡単にボタン押して選べる時代でなかったですし、1本借りるのにお金がかかっている。という認識も子供ながらにありましたから、どんなおもしろくない映画でも、勿体ないからちゃんと最後まで観よう。と、思う心にもつながっていたと思います。

それはこのブログのnoteも似てるなって思います。

他のSNSより遥かに時間も脳も使うツールな気がします。でもそうしたアナログ感と人間の心がしっかり宿っている世界がすきだったりします。きっと数あるインターネット媒体から「note」を選ばれる読者さんもそうかな?と勝手に想像しますが。

このように、映画を語ると長くなりますが、わたしの人生において映画は切っても切り離せないほど影響を受けてきたものであります。映画、最高!!

映画好きさんも、映画にあまり縁のなかった人も、今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。

アメリカのおばちゃん

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