押さえつけられている感情
双極性障害の診断がついて、内服の内容も変わり2ヶ月が過ぎた
副作用も落ち着いて気持ちの振り幅も落ち着いてきた
落ち着いてきたっていうのが正しいのだろうけれども
私の中では、ウワーッてなる気持ちを上から押さえつけられ
鬱々として寝込みたい気持ちを無理矢理あげられている感覚
例えば感動する映画、以前の私なら何を見ても泣いていた
今は冷静に心が動くことなく観ている自分がいる
鬱々して動けないかもしれないと思いながらも動ける自分がいる
体と心がバラバラだ
調子がいいよと言いたいけれど
まだ躁状態だった自分が本当の自分だと思ってしまう思考の癖が抜けない
この病気は「低め安定」が良いとされている
何がネックとなり躁に転じるか、鬱に転じるか全然わからないところに
怖さと不安を感じる
自分では調子が良いと思ってた日々は「躁状態」であったことは
過去の自分を振り返ってみると納得する
そして必ず躁状態の後に鬱がやってくるのだ
あの日々を思うと低め安定だとしても薬で症状が軽快していることに感謝しなければならない
今月はリワークも順調に通えていて、職場でのリハビリワークに向けての面談がある
次は復職に向けて・・。