【第195回】矢守会長が防災功労者内閣総理大臣表彰受賞、阪本幹事が防災担当大臣表彰受賞
質問 矢守会長や阪本幹事の地区防災計画づくりの取組が評価されて防災功労者表彰を受けたんですか。
概要
➀防災功労者表彰について
②矢守会長が総理大臣表彰、阪本幹事が防災担当大臣表彰を受賞
③昨年度も加藤副会長及び鍵屋幹事が防災担当大臣表彰を受賞
解説
➀防災功労者表彰について
政府が実施している防災功労者内閣総理大臣表彰は、「「防災の日」及び「防災週間」について」(昭和57年5月11日閣議了解)に基づき、災害時における人命救助や被害の拡大防止等の防災活動の実施、平時における防災思想の普及又は防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる団体又は個人を対象として表彰するものです。
また、防災功労者防災担当大臣表彰は、災害時の防災活動の実施、防災思想の普及又は防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる団体又は個人を対象として表彰するものです。
②矢守会長が総理大臣表彰、阪本幹事が防災担当大臣表彰を受賞
2024年9月11日に、内閣府から令和6年の本表彰の受賞者が発表されました。
そして、地区防災計画学会会長の矢守克也京都大学教授及び幹事の阪本真由美兵庫県立大学教授が、それぞれ総理大臣表彰、防災担当大臣表彰を受けました。
受賞に当たっての功績として、両先生の地区防災計画づくりに関する功績が明記されています。
③昨年度も加藤副会長及び鍵屋幹事が防災担当大臣表彰を受賞
なお、昨年度も、地区防災計画学会副会長の加藤孝明東京大学教授及び幹事の鍵屋一跡見学園女子大学教授が、地区防災計画づくりに関する取組が評価されて、防災担当大臣表彰を受賞しています。