【第86回】(終了)地区防災計画学会シンポジウム「コロナ禍でのコミュニティの複合災害対策」
質問 地区防災計画学会シンポジウム「コロナ禍でのコミュニティの複合災害対策」の模様を教えてください。
概要
①9/17地区防災計画学会シンポジウム終了
②シンポジウムの模様
③シンポジウムの詳細は学会誌第25号に印象記掲載
解説
①9/17地区防災計画学会シンポジウム終了
2022年9月17日(土)に開催された地区防災計画学会シンポジウム「コロナ禍でのコミュニティの複合災害対策」(オンライン開催)には、約700名の方が参加されました。
多くの方々に御参加をいただきまして、まことにありがとうございます。
また、ネット調査「コロナ禍でのコミュニティの複合災害対策に関する調査」にも御協力をいただきまして、ありがとうございました。
②シンポジウムの模様
本シンポジウムは、坊農豊彦大阪公立大学特別研究員の司会の下、地区防災計画学会会長の室崎益輝神戸大学名誉教授(火災学・防災計画学)の開会挨拶で始まり、酒井明子福井大学名誉教授(看護学)、室崎教授、矢守克也京都大学教授(心理学)、加藤孝明東京大学教授(工学)、磯打千雅子香川大学准教授(工学)が、順番に基調報告をしました。
その後、西澤雅道元福岡大学法学部准教授(行政学・行政法)がモデレーターとなって、基調報告を行った5人先生方が議論を行いました。
議論に先だって、西田佳弘大阪公立大学特別研究員(関西情報センター)が、「コロナ禍でのコミュニティの複合災害対策に関する調査」の速報値を紹介しました。また、デモンストレーターから、本シンポジウムの基礎資料のデータについても紹介がありました。
なお、基礎資料は、わずかですが余分があるそうですので、必要な方は、お申し込みください。
③シンポジウムの詳細は学会誌第25号に印象記掲載
シンポジウムの詳細は、11月目途で発刊予定である地区防災計画学会誌第25号に印象記として掲載される予定です。
本誌は会員・連携会員向けのもので、会員及び連携会員には、無料で郵送されます。
御希望がある場合は、非会員の方も定価4,000円(非会員価格)で購入することができます。
メールに、①名前、②郵便番号、③住所、④電話番号、➄メールアドレス、⑥学会誌25号の注文である旨(過去の号が必要な場合はその号数)、⑦必要な冊数を記載して、地区防災計画学会事務局までメールで御注文ください。号数等に間違いがあっても取り換えができませんので、御注意ください。
なお、過去のシンポジウムの印象記については、学会誌第24号等を御覧ください。