【第205回】地区防災計画学会誌、シンポジウム基礎資料等の入手方法
質問 地区防災計画学会誌、シンポジウム基礎資料等の入手方法について教えてください。
概要
①地区防災計画学会では、学会誌、基礎資料等を発行
➁地区防災計画学会誌
➂シンポジウム基礎資料
④入手方法
解説
①地区防災計画学会では、学会誌、基礎資料等を発行
地区防災計画学会では、学会誌や基礎資料等の発行を通じて、学会の近況や会員の論文等の情報を会員等に発信し、会員間の交流を図るとともに、学会の活動を広く社会に発信しています。
これは、会員等にとって必要かつ有益な情報を発信するほか、会員以外の多くの方々にも地区防災計画に関心を持っていただけるように取り組み、地区防災計画制度の普及発展に資することを目的としています。
ここでは、お問合せが多いことから、学会が発行している主な書物やその入手方法について整理しました。
➁地区防災計画学会誌
地区防災計画学会誌については、地区防災計画学会に所属する多くの先生方から御投稿をいただきましたおかげで、10年間で31号を発刊することができました(2024年10月末時点)。
そこには、500本以上の論文、予稿、印象記等が掲載されています。
この学会誌は、年間3号が発刊されており、正会員・連携会員の先生方に郵送しています。非会員の方にも、余分があれば、非会員価格でお分けしています。
【noteでの関係記事】
学会誌第1号~第21号の復刻関係
学会誌第4号~第13号の復刻関係
学会誌第2-2号(別冊)
学会誌第22号
学会誌第23号
学会誌第24号
学会誌第25号
学会誌第26号
学会誌第27号
学会誌第28号
学会誌第29号
学会誌第30号
➂シンポジウム基礎資料
地区防災計画学会のシンポジウムにつきましては、参加者の方から、事前準備なしに大学教員等による専門的な議論を聞くと、理解できないことがあるので、議論の前提となる「基礎資料」が欲しいという要望がありました。そこで、シンポジウムの事前の予習、事後の振り返り用に、シンポジウム登壇者の説明資料やその背景となる議論やデータ、政府の公表文書等を取りまとめて、シンポジウムの「基礎資料」を作成しています。
この「基礎資料」については、2022年から2024年10月までに8号発刊しています。
【noteでの関係記事一覧】
地区防災計画学会シンポジウム基礎資料
第1号(22年9月17日)
第2号(22年12月4日)
第3号(23年3月4日)
第4号(23年10月21日)
第5号(23年12月9日)
第6号(24年3月2日)
第7号(24年7月27日)
第8号(24年10月19日)
④入手方法
下記の地区防災計画学会のメールアドレスまで①名前、②郵便番号、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス、⑤希望する学会誌・基礎資料・刊行物の名称とその部数、⑥地区防災計画学会の会員・連携会員か否か、を明記の上お申込みください。1冊当たり、会員価格は2,000円、非会員価格は4,000円です(それぞれ送料300円)。