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3秒で完了!ドイツ語無料添削はこれ1択!

こんにちは!社会人になってから英語とドイツ語を習得し、現在ベルリン在住のちかよりみちです。

ドイツ語を勉強していると、宿題や試験勉強中など、割と作文をする機会は多いかと思います。

そこで困るのは、果たして自分の書いた文章は正しいのか、間違っているのか。

もし間違っているなら、何がどう違うのか教えて欲しい!

…けれども、側に教えてもらえる人が居ない。

今回は、そんな時に使える便利なサイトをご紹介します。


正しいドイツ語


ドイツ語を正しく書くポイントは2つあります。

  1. 正しい文法を使うこと

  2. ドイツ語の最新ルールに則っていること

ドイツ語の最新のルールとは何のことか?

これが結構厄介なのです。

変わり続けるドイツ語


ドイツ語も他言語のように、時代に沿った新しい言葉が増えます。

さらに、綴り方のルールが変わったり、新しいスペルが増えたりと、変化をし続けている言語です。

故に、正しい文法かつ正しい書き方で書けているかを注意する必要があります。

無料添削サイト


その2つを無料で添削してくれるサイトをご紹介するのですが、突然ドイツ語のサイトに飛ばされても不安だと思うので、リンク先について補足します。

ドイツ語には、正書法という、ドイツ語の書き方をまとめたルールがあります。

下記リンク先は、その正書法の辞典であるDUDENの公式サイトのものです。

使い方

1. リンク先にアクセスをします

2. 下図の画面の表示後、左側に文章を入力します
Beginnen Sie zu schreiben oder fügen Sie einen Text ein. と書かれた先頭の部分、Bの前にカーソルを合わせ、文章を入力していきます。

DUDENより

3. 入力作業を止めると自動添削が開始されます

以上です。

自動添削が終わると、曖昧な箇所や間違えている箇所を訂正案を添えて教えてくれます


例: 自動添削後の画面

文末に句点を忘れているので、入力するよう指摘を受けています。

DUDENより

おまけ

上記で述べた書き方や新しいスペルについて、参考となるリンクを添付しましたので、よろしければご覧ください。

正書法の変化

1996年7月,ドイツ・オーストリア・スイス3国の間で,ドイツ語の「新正書法」制定に関する協定が結ばれ,2年後の1998年に新ドイツ語正書法が発令された.1901年以来使用されてきた正書法を,ほぼ百年ぶりに改めるには,それなりの措置が必要で,設けられた7年間の移行期間に,作家や出版社・新聞社などから新正書法に対する異論の声も上がったため,公的関係機関などによる検討を経て,2006年8月に新たな改定新正書法が施行された。

JapanKnowledge

新しいスペル

2017年6月29日のドイツのニュース週刊誌 Spiegel公式サイトより。


まとめ

外国語を学ぶ時、自動添削機能のあるサイトを知っていると心強いですよね。

筆者もこのサイトは、初めて知った時から現在に至るまで愛用し続けています。

今日も語学と楽しく向き合えますように!

それではまた。

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ちかよりみち@語学と楽しく向き合う
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