HSPの「過剰適応」
私はHSPでエンパスだけど、普通の社会に順応しようと頑張っていた時期が結構長い。だからこそ「過剰適応」の危険を知っている。
本当ね、今いわゆる「普通の社会」で頑張ってる全てのHSPさんとエンパスさんに、「命が危なくなる前に逃げて!」って伝えたい(命が危なくなくて、順応が楽しいならそれはOK)。
私は大げさでなく、「あのままあの場所にいたら死んでただろうな」と思う分岐点がいくつかある。
いつの間にか自分の苦しいことが分からなくなって、楽しいことはもっと分からなくて、自分の感情より会社の善悪が全て!みたいな状態になった。上司の声が常に頭の中にある状態。
会社と癒着してたとも言える。
自分を見失って、上司の感情や会社の価値観が自分にインストールされる。会社の求める自分像を作り過ぎてしまう。自分の判断よりも、会社として正しいことの方がすぐ思い浮かぶようになる。
この状態は「過剰適応」だと思うのだけど、これがまたエンパスは陥りやすいから厄介だね・・・。もし危ない人がいたら、どうかまず「過剰適応かも?」って疑ってみるだけでもしてみて欲しい。
・・・「過剰適応」するとね、まず感覚に誤作動が起きる。本当は大きい声が駄目なのに大丈夫な気がしたり、電車が苦手なのに平気で乗ってるように思ったり、苦手なことに「慣れた」って気がしてくる。
でもそれは誤作動だから、本当に平気になったわけじゃない。ただ一時的に麻痺してるだけだから、誤作動が続くと身体が壊れ始める。
頭痛や腹痛が酷くなったり、蕁麻疹が起きたり、目眩がしたり、頻繁に熱を出したり。当然休みの日は布団から起きれなくなる。仕事以外はずっと寝てる、這うようにして洗濯する、みたいになっていく。
さらにそれでも身体に鞭を打つと、今度は強制ストップがかかる。
会社で突然泣き出して止まらなくなるとか、電車に乗れなくなって会社にたどり着けないとか、病気で倒れるとか。そんな強制ストップがあって、やっと休職や退職にたどり着く。
・・・ちなみにここまでたどり着くまでに、痛み止めやエナジードリンクを飲みまくったり、タバコを吸ったり、フリスクやガムを大量に食べたりすることもあると思う。
元々刺激に敏感なのを麻痺させないといけないから、身体に優しくないことをたくさんすることになる。
身体も心も傷つける。
だから過剰適応って怖い。
・・・私は2回強制ストップまで行き着いた、過剰適応の経験者です。それに繊細な部下や同僚達が、最後まで頑張ってプツッと立てなくなってしまうのも見てきた。
実は最近、自分が過剰適応して倒れるまで頑張ったことを後悔してる。最近まで「あれはあれで役立つ経験だった」と思ってた筈なのに、自分に優しくしてこなかったと気づいたら、今更だけどめっちゃ後悔してる。
だから「過剰適応NO!」って、心の底から叫びたい気分なんだ。
自分に優しくして欲しい。
会社が自分に優しくしてくれなくても。
そんで元気を取り戻したら、また自分らしく頑張ればいいのだから。
NO!過剰適応!
適応はほどほどにしてね。本当に。
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