ダイニングキッチン九曜杏・・・熊本ホテルキャッスル(連載その4)
<ダイニングキッチン九曜杏の洋食(2)>
今回は、鶏、牛、豚などの肉料理をご紹介したい。
同レストランのランチはリーズナブルで、洋食の週替わりランチも人気がある。1800円(税込)では、パスタランチとカレーランチがお安く、サラダ、スープ、コーヒー、デザート付きとなるので、驚きだ。
写真下は、骨つきラム料理。筆者にしては少々量的に少なく感じてしまった。しかし、ウィークデイのランチでこれを食せば、凄く午後からの仕事に力が入る。やや贅沢な料理だが、好物の一つとなっている。
筆者が癖になり、一番オーダーが多かったのが、下の『ステーキピラフ』である。先ず、ピラフの出来が最高である。銀杏や人参など、やや和風テイストのピラフとなっているが、それが旨い。
ランチタイムなので、ステーキはA5とは行かないが、それなりに、満足度の高いものであり、オススメだ。これは単品なので、スープやコーヒー、デザートは別に注文しなければならない。しかし、結構なボリュームである。
写真下の『牛タンシチュー』は、同レストランでは一番、二番と言って良いほど、癖もなく、和わらかで、口の中で溶けてしまうほど、じっくりと煮込んである。今まで、何食オーダーしたか分からぬが、これはリーズナブルでもあり、一押しとなってしまう。
『スペアリブ』は、骨つきでボリュームがあり、食べた感がどーんとある料理だ。ご飯をお代わりしたくなるほど、食欲をそそるものである。
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