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エアコンディショナーのクリーニング・・・

 オフィスのエアコン(エアコンディショナー)は、インターネットサーバールームと作業ルームは、24時間365日、オンの状態である。

 特に夏場は、サーバールームは26℃、湿度もカラカラの状態で保つ必要があるので、いつも気になってたまらない。

 起業して32年9ヶ月が経つが、これまで、オフィスのエアコンを何台交換してきたのか記憶にない。それだけ、耐久性がなく壊れ易いということだ。

 サテライトオフィスがあったころは、天井釣りの業務用3台の大きなエアコンで交換の必要はなかったが、家庭用よりもクリーニングは大変だった。

 今回、クリーニングを依頼したのは12畳用のエアコン。一週間前に急に結露が生じ、冷気の吹き出し口から水が滝のように溢れてきたのだった。あまり酷かったので、家電専門店に修理を依頼することにした。

 早速、作業員二人がオフィスに来てくれて調査したところ、結露の原因はエアコンの排水管(ドレン)の目詰まりだったようだ。

 ボコッという音がしたかと思えば、エアコン内部の水が室外へ流れて行く音が聞こえてきた。

 それから本格的にエアコンのクリーニング作業が始まり、1時間半ほどで作業は終了した。

 昔を思い出すと、S社のエアコンはすぐに壊れ、温風と冷風が逆になってしまい、捨ててしまった。その後は、D社を設置したが、サービスが良いとは言えず、数年で取り替えることにした。

 現在は、P社であるが、これまで故障もなく、1台は10年ほど頑張って動いている。もう1台は6年ほどなので、問題はないようだ。T社を設置したこともあったが、結構頑丈であった。

 やはり、ちゃんとしたメーカーを選び、更に、家電販売店も大手のしっかりしたところに依頼するのが一番である。

 おかげさまで、一週間ほど水の滴るオフィスにて、気分悪い仕事をしてきたけれども、クリーニング後は天地の高さほどの違いに驚くばかり。深呼吸するにも美味しい空気を感じるのである。

 作業をしている方に聞くと、新しいエアコンは掃除機能が付いているものがあるけれども、値段はかなり高いだけで、お勧めしないと言っていた。

 機械ものはシンプルなものは壊れにくく、更に、修理やクリーニングも簡単にできるのだろうと。

 結局、目詰まりやゴミが付着する場所は決まっているので、1年から2年に一度クリーニングを行えば、結構長く使えるらしい。

 今夜は久しぶりに美味しい夜食を楽しみ、バリバリと原稿を書けそうである。

※エアコンは、Midjourneyで生成した画像。

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