きんにくが解決だ
ジムに通い始めて早一ヶ月。
始まりに短いウォーキング、最初に教わったマシン類を忠実に行い(あとから三つほど増えた)、最後に20分から30分のウォーキング。なにごともなければ一時間半くらいで終わるメニューを、毎日行ってます。
つか、毎日行く必要はないんだろうけど、家から近いし、通勤途中にあるし、夜だらだらしてるなら寄ってきた方が建設的だしで、お休みしたのは一日だけです。
目で見える、いろいろ
9月末にはオムロンの体組成計も届き、体重もろもろの記録もスマホでつけるようになりました。
これのいいところは、体重の増減以外にも、自分の変化が見える事ですね。
測定を始めてすぐ、都民の日で上野に遊びに行って、ついでに秋葉のカレー屋さんでバターチキン(ライス)を食べてきたんだけど、
その影響が体に数日残ってるのがわかったり、
体重は微妙に増えてても体脂肪が減ってたり(微妙に)とか、体重以外の変化が見えるので励みになります。
そうそう、最初の一ヶ月間は普通にいままで通りの食事を取ってて、
遅番のあとにジムに寄って家に帰って、23時頃にご飯を食べて、YouTubeみながら簡単なストレッチをして就寝、ていう生活をしていたんだけど、
体組成計が来てからは、ジムからの帰りが21時以降になる場合は、帰ってすぐにプロテイン(牛乳か豆乳割りです。水がいいらしいけどそれだと飲めない)を飲んで、お風呂とか済ませて、ごはんは食べず、最後にストレッチする、という風に流れを変えました。
そのぶん、出勤前にちゃんとお昼を食べて、夜はトレーニングの二時間位前に小さめのおにぎりとスープで軽く済ませる感じにしました。
お休みの日は日中にジムに行って、常識的な時間に晩ご飯を食べます。
就寝時間直前に食べるのをやめただけで、ほんとに目に見えて体型が変わってきました。
劇的に体重が落ちたわけではないけど、体脂肪一キロの体積を調べると、数字だけではないんだというのがわかってとても嬉しい。
右足だけで、生きてきた
ところで私、左膝がずっと弱かった。
事故にあって、リハビリを終えて、一年経っても二年経っても、どうにも違和感が残ってて、歩くと「膝が沈む」感じがする。
怖いし、時々膝をのばすと皿の辺りに痛みが出て、怖くて家以外ではサポーターをつけて生活してたんです。
私は父も母も膝を手術していて、私もきっと膝がおかしいのは事故の影響なんだろうな、いずれは病院で相談なのかなって、漠然と思ってた。
それが、私がサポーターを使っているのに気づいたトレーナーのI氏、
「長時間歩くときとかはいいんですけど、トレーニングの時はサポーターを外したほうがいいですよ。筋肉がサポーターに頼ってしまって、鍛えにくいですよ」
あれ?
ひょっとして、私の膝、形がおかしいとかじゃなく、ひょっとして筋力不足?
という新しい気付きが。
今日になって、I氏と私のタイミングがあい、私の膝の状態を丁寧にチェックして、彼曰く、
「膝を動かす筋肉と、膝周りの脂肪が固くなっていますよ」
へぇ?
そのまま腿の筋肉と、膝周りのマッサージをして、可動域を広げるストレッチをしたあとで、階段の上り下りをしたら、
膝が沈まない!
膝が動くときの違和感も無い!
びっくりしました。
その後、普通にトレーニングして、最後に30分ウォーキングしたんだけど、サポーターなしで普通に歩けた。
つまり、左膝の違和感は、甘やかしすぎたせい、ってこと?
帰ってきて一通り過ごした今も、マッサージを受けた左膝近くの腿がずっと温かい。
固くなってた筋肉がほぐれて、血行が良くなったってことですか? こんなに劇的に体感できるものなんですか、すげぇ。
教わったストレッチはいつでもどこでも自分でできるものなので、今までのトレーニングに加えて行く所存ですが。
サポーターなしで、生活できるようになるのかも知れない。
目から鱗ですよほんと。
考えてみれば、事故当時に膝自体に異常があったら、なんらかの処置が病院で行われていたはずだけど、
当時の問題は可動域だけだったんです。
思い込み、怖いですね。
試しに、腿を鍛える『レッグエクステンション』というマシンで、右と左単独で動かしてみたら、右は15キロくらい平気で動かすのに、左足は5キロでもきつい。
私、右足だけで、今まで生きてきたのかも知れない。
夜になって、膝を動かす際にまた抵抗が出てきたので、
ストレッチとマッサージ、まめにやらなければいけないようですね。
最初の一ヶ月、欠かさずやってきたので、次の一ヶ月も、ちゃんとできるはずです。
がんばろう、私。