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やっぱり自分のことは判らない

左膝が悪いとか弱いと思っていたら、膝が悪いのではなく周辺の脂肪体や筋肉が固い、むしろ左足の方が筋肉量が多い、いろいろ自分のことが判っていなかったのに気づかされてジムでは驚きの連続ですが、
先日、トレーナーのY氏に、久々に膝の様子をみてもらいました。

前回助言を受けてから一ヶ月、だいぶ状態も変わったのではないかと思うのですが、今回の相談で指摘されたのは、
階段の上り下りの際に『体が揺れる』。

どういうことなのか、何度か上り下りを繰り返したら、
どうもわたし、上りの際、左膝に体重がかかるのを無意識に怖がって、早い段階で膝をまっすぐにしてるらしいのですね。
そのせいで膝が前にそり気味で、ももの筋肉も緊張しているのではないか(実際、筋肉は右よりも固いのが触って判る)

上りの際、意識して左膝を微妙に曲げ、体重をかけるように指導を受けました。
膝は大丈夫のはずなので、要は脳に対する刷り込みを行う必要があるとのことで。
実際、言われて意識して上り下りすると、確かに、右膝は、普通に曲がったまま次の動作に入るんですね。
盲点でした。

ついでに、左の股関節の可動域が狭いような気がすると相談したら、これも筋肉の問題のようで、
お尻側の筋肉が固くて伸びていない、ついでに脇の筋肉も固い、という指摘を受け、原因が骨格か神経か筋肉かであっても共通して使えるストレッチを教えてもらいました。

そうか、筋肉なのか。
思い込みはだめですね。
もっと専門家の意見を聞いて、科学的に対処しなければいけません。

という助言を踏まえて、昨日は南房総で100段以上の石段があるという洲崎神社まで行ってきました。頑張って登ってきました。

上が本殿


絶景でした

旅の記録記事とかもそのうち。

Y氏は人気者で、あまり時間をとらせると他の方に申し訳ないので、
またしばらく黙々と、教わったことを続けていきたいと思います。

おかげさまでジムに通う中、サイズダウンもしており、いいことばかりです。
食事の時間も気を遣うようになり、睡眠時間も安定してきました。
でも、あくまでわたしの目標は、膝の動き。
これからも、目標をこつこつ目指しつつの、ついでのウェイトトレーニングを頑張ります。

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河東ちか
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