「無理をしない」という選択
皆さんこんにちは😊
マインドフルネス習慣化コーチの、ちかです❣️
先週の木曜日の深夜から、体調が急変し、
重度の貧血状態になり、夕方ごろに点滴を打ってもらって、
なんとか立てるようになったという出来事がありました。
その直前まで、Amazon Primeで鬼滅の刃を見ていたからか、
「鬼に突き飛ばされる感覚ってこんな感じなんだろうか…」
なんて、ぼーっと思いながら、トイレでぶっ倒れて夫の携帯を鳴らして助けてもらう始末。
ガツーン!!と鈍器で殴られたように、頭が真っ白になり、息ができず、激しい頭痛と吐き気に見舞われました。
(実際に鈍器で殴られたことはないので、あくまでイメージなんですけどね(笑))
土曜日の私の予定はこんな感じ。
5:00 起床
6:00 マインドフルネス部 部会
6:45 マインドフルネス部 MT
7:30 ドリームプランプレゼンテーション MT
9:00 身支度、テキスト準備
10:00 習慣化コーチング講義(〜18:00まで)
うん。激しい。詰まっている。
でも、木曜日の点滴の後は、内臓の痛みこそあったものの、
なんとか生活できるだろうし、実家から召集した親にも
金曜日には帰ってもらって大丈夫かな?なんて思ってました。
土曜日のスケジュールはこなそうと思っていたんです。
そんな時、
「土曜日までいたほうがいいよね?」という母の一声。
「木曜日に仕事を休んだ分、土曜日にガッツリやりたい」という夫のお願い。
一瞬で、
「土曜日の予定は全てキャンセルしよう」と思うことができました。
自分の活動だけならまだしも、1歳になったばかりの娘の世話をしながら、上記スケジュールをこなすことは、体力的にも精神的にも、正直しんどい。
プロジェクトの締め切り間際で、朝の7時から24時まで仕事をしている夫が、夜通し看病をしてくれて、休みまで取ってくれて、そばについていてくれた。
私のコーチングの講義があるとわかっていながら、お願いしてくるということは、相当大変な状況に置かれているに違いない。
「私が、いま、大切にしたいものは何?」
その問いに対して、直感的に、
「家族と自分を大切にしよう」
と思えたのです。
この選択は、私にとって初めての心の感覚をもたらしてくれました。
扁桃腺を腫らして38度の熱があっても、ロキソニンを飲んで仕事をしたり
(※コロナウィルスが流行る前かつ、感染性の風邪やインフルエンザではなかった時の話です)、
朝6時から21時まで、会社にいたり、
学生時代はオールして、バイトに挑むことはよくありました。
これら全て、「私がやりたかった」から、やったことならいいんです。
自分軸で、自分の意思で、そうしたいから、そう動いた。
私の場合は違う。
急に休んだら、迷惑をかける。
あの課長より早く行かないと怒られる。
明日は早朝バイトだけど、先輩の付き合いオールは断れない。
全部、他人軸。
他人のことを思いやってる(風の)考えからでた行動です。
マインドフルネス練習を始め、自分の身体と心と向き合い対話することで、
「もっと私を大切にしたい」
「私は、私の人生を、私が生きてあげたい」
と、思うようになりました。
他人軸で生きていることに気付きもせず、
疑問さえ持たなかった私から、
ちょっぴり成長したんだなと思えた出来事でした。
「無理しないでね!」
とか
「頑張りすぎないで!」
とか、言われるの、あまり好きじゃなかったんですけど、
今なら、
「ありがとう😊」
と受け入れられるかも❣️
今日も、皆さんの1日が、より豊かになりますように☺️
(前回の、「日常でできるマインドフルネス練習」の続きは、次回お伝えします!)