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ウィッシュリストが苦手だったけど

2年ほど前までは、「ウィッシュリスト100」を書くのが当たり前でした。でも、正直100個も書くことが出てこなくて、他の人のウィッシュリストをマネして埋めることも多かったんです。書いたものも、本当に自分が願っていることとは言えず、どこか無理を感じていました。 


さらに、「書くからには実現しないといけない」という思いが強まり、ムリめな大きい夢は書きづらくなり、ウィッシュリストがいつの間にかTODOリストにすり替わっていました。書くことが楽しさよりも義務になり、プレッシャーを感じるようになり、結果ウィッシュリストからしばらく距離を置いていました。

新しい手帳で再スタート

「もうウィッシュリストなんて書けない…」と悩んでいた私ですが、ムーンプランナーさんの記事(3部作)を読んで、もう一度挑戦してみたい気持ちが湧いてきました。

ちょうど新しく始めたバレットジャーナル用のノートに、思いついたウィッシュリストを素直に書き出してみることにしました。 

叶え方がわからない夢でも、今すぐできそうな小さな願いでもいい。「これができたら楽しそうだな」と思えるものを、ワクワクした気持ちに任せて書いています。


だって夢は夢だから

これまでは、「子どもが小さいから無理」「夫の休みが必要だから難しい」といった理由で、諦めて書かずにきた夢もありました。書いたからには叶えなければならない気持ちが強かったので、ムリそうな夢はウィッシュリストに書けなかったんです。

でも、子どもも大きくなるから、今できなくても数年後にできるかもしれないし、後で消したり足したりしてもいいんですよね。現時点での「こうだったらいいな」という気持ちを否定せず、できそうにない夢も、ウィッシュリストに残していこうと決めました。


 ウィッシュリストを楽しむ 

今は、ウィッシュリストを書くこと自体を楽しむことが目標です。見て辛くなるようなページは作らない!まずは「ワクワクする気持ち」を大事にすること。そして、どうすればこのリストを実現できるか考える過程も楽しみたいです。 

今は約30個のウィッシュリストができました。これからも時々見返しながら、ウィッシュリストを育てていきたいと思います。夢が増えたり、叶ったりするたびに、手帳を開く時間がもっと楽しいものになりますように。

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ちーさん✎ダイアリスト 手帳を書く人
2024年は手帳を1本化してふっくら育てます。 いただいたサポートは手帳のお供のお菓子になります。ありがとうございます。