「僕は先生みたいになりたい」
こんばんは!ちーさんです😊
今日は教え子との話を書きました。
私は初任で2年生をもったのですが、
その時の男の子が小学校を卒業する時、
「僕は先生みたいになりたい」
と言ってくれました。
その時は「あ、先生になりたいんだね」と
思っていました。
あれからしばらく経って、
彼は本当に先生になり、
私の実家宛に手紙を送ってくれました。
私は、「先生を辞めた」と言ったら
がっかりするかな?
と恐る恐る返事を書きました。
彼からの返事に書かれていたのは、
「僕は確かに先生みたいな先生に
なりたかったんだけど、
それだけじゃなくて、
先生みたいにいつも全力で、
楽しく働ける大人になりたかったんです」
という言葉でした。
当時は右も左も分からなくて、
ただただ必死でやっていたのですが、
教え子が「いつも全力」「楽しんでいる」と
思ってくれたことは、とても驚きで、
嬉しかったです。
私はこれからも全力で
楽しく働ける大人でありたいです。
大変なことがあっても、
楽しいことに目を向けられるように。
そして、
我が子にも「大人も楽しいよ」と
姿で伝えていけたらいいと思っています😊
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