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子育て経験者の社内での立ち位置と部下が上司を褒める意味について
最近、「上司を褒める意味」について考えさせられています。
年上と年下、どちらか褒めやすいですか?
トラストコーチングを学ぶと《褒めることは、お世辞を言うことではない》ということがはっきりしますが、
多分褒めやすい/褒めにくい理由って、
自分が思うよりもずっと根深いと思うんです。
部下が上司を褒める必要がある理由
私が「部下が上司を褒める必要がある」と思う最大の理由は、「地位が上がるほど、人は孤独に陥りやすくなる」と実感してきたからです。
子育て経験は豊富だけど休職経験も長い
下級年長者というポジションで居心地の悪さを抱えながら働くお母さんって少なくないと思いますし、それでキャリアを諦めてしまっている人もいるかもしれない。
それでなくとも両立すべきことは山積みで、それぞれに割けるエネルギーは限られているし、時短勤務などで習熟度が緩やかな方も少なくないはず。
でもこれだけは言えます。
我々母親がもっている、というか、身につけざるを得なかった、「観察力・忍耐力・機転を利かせる力」は、職場をサポートする強力な武器になります。
上司と部下とをつなぐ「納豆ネバネバ」という名の武器です。
それぞれの立場でそれぞれのシンドさがある
上司には上司の、部下には部下の、思いや孤独がそれぞれにあります。
そこにグイグイ厚かましく入っていって、通訳となり繋げてゆける力を、子育てで培っているのではないでしょうか?
子育て経験者もどんどん活躍してほしい
子育て経験のある女性がコーチングを学び、職場復帰し、「みんなの母ちゃん」として職場の精神的支柱になる。
十分に達成可能なゴール設定なんじゃないかな、などと思い、呟いてみました☆