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BRSO 09.03.23 コンサートの記録:ダニエル・ハーディング指揮BRSO(バイエルン放送響)、3月9日、ミュンヘン・ヘァクレスザール

3月9日、ミュンヘンのヘァクレスザールでダニエル・ハーディング指揮バイエルン放送響のコンサートを聴きました。

バイエルン放送響は世界屈指のオーケストラの一つです。ドイツでは『北のベルリン・フィル、南のバイエルン放送響』と言われています。ただ、放送局が抱えるオーケストラのため、第二次対戦後の1949年設立、歴史が古いわけではありません。

この日は今シーズン、同オーケストラのレジデンス・アーティストであるピアノストのキリル・ゲルシュタインを迎え、ブラームス《ピアノ協奏曲第2番》がメインのプログラムでした。

ホールは建物の2階部分にあります。入り口から長い階段を上ります。


プログラム。

前半にシューマン《マンフレート序曲》とドヴォルザーク《野鳩》というちょっと変わったプログラムです。
ただ、《野鳩》ではチェロが象徴的な役割を果たしますが、ブラームス《ピアノ協奏曲第2番》の第3楽章でもチェロが重要です。


ここまでのFOTO:©️Kishi


以下はBRSOから提供されたリハーサル時とコンサートの写真です。
© BR / Astrid Ackermann








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