好きなわたしと嫌いなわたし。
今日は「自己開示」についてです。
自己開示とは自分の個人的な情報を相手に伝えることで、親しい人間関係を構築する上で重要な役割を果たすとされています。
相手への信頼があるからこそ個人的なことを打ち明けられるし、打ち明けられると相手に親しみを感じることができますよね。
また「自己開示の返報性」といって個人的なことを打ち明けると、相手もそれに反応して自分のことを打ち明ける相乗効果が生まれます。
この打ち明け話を互いに繰り返すことで、人間関係を深めていくことができるんですね。
私は自己開示が苦手。
相手をもっと知りたい!私をもっと知って欲しい!関係を深めたい!と思いながらもなかなか一歩が踏み込めない…ということがとても多いです。
特にオンライン上での関係構築にとても顕著に出てる気がするなぁ。
なぜ苦手なのか?ここを深堀りしてみると、
ひとつめは基本的に自信がないんだろうな。それでいて臆病。
周りのみんなの多彩な才能が輝いて見えて、眩しくて羨ましくて。
何も持ってない自分が、嫌な部分が、バレちゃうのが怖いんだと思う。
臆病さに関しては、歳を重ねるごとに悪化してる気さえする。
相手が受け入れてくれるって頭ではわかってるのに鉄壁ガード(?)しちゃってる。そんな自分に疲れる時があります…変わりたい。
あともう一つは自分のことをよくわかってないってこと。
なんとなくわかっていても、言語化できていないのかな。言語化できてる部分も、アウトプットすることそのものに慣れてないのかな。
嫌いなところも全部、ありのままのオープンな私でいたい!
そして新たな人間関係を円滑に築きたい。
そのためにも、まずは嫌いなところも好きなところも棚卸しして、ここに公開することにしました。(まず開示開示!)
嫌いなわたし。
考えすぎるところ。
人からの評価を気にするところ。
なかなか行動に移せないところ。
人見知りなところ。
何者にもなれていないところ。
素敵な人と自分を比較してしまうところ。
変にプライドが高いところ。
負けず嫌いなところ。
すごく気にしいなところ。
弱さを隠してしまうところ。
つまづくと全部投げ出したくなるところ。
初対面の人とうまく話せないところ。
(仕事ではペラペラ話せるから不思議。)
好きなわたし。
前向きで明るいところ。
向上心があるところ。
そうと決めたらチャレンジできるメンタル。
物事を深く考えぬく事ができるところ。
ひとりの時間を愉しく過ごせること。
一度打ち解けた相手とは深く関係を築けるところ。
自分の意見を持てるところ。
好きな人達を大切にできるところ。
周りの人達を気にかけることができるところ。
仕事に夢中になれるところ。
一度挑戦したことは継続して追求できるところ。
細かいところによく気がつくところ。
ありのままのわたしという人間。
こう書き出してみると、少しスッキリ。
どれも今のわたしを構成する大切な要素でした。
一度開示して打ち解けてしまえば全力で好きなわたしでいられるみたい。
特に嫌いな部分に関しては、私のSF上位資質の弱み使いとしてもろに出てる!という新たな発見もありました。
(最上志向/個別化/親密性/内省/未来志向)
弱み使いに関しては、無理に克服するのではなくそれぞれにゴール設定やマインドセットをして上手にお付き合いする方法を見つけておきたいですね。
ここはもう少し深堀りしてみます。
まずは、ダメな自分もそれでいいんだよと認めること。
ちょっとずつでもありのままの自分を開示すること。
何事も積み重ね。意識して一歩踏み込んで新しい関係構築に活かしたいと思います。
ぜひみなさんも「ありのままの自分」と向き合ってみてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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